説明

アイワ金属株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】棚板に多少の厚み誤差があっても、挟持力を作用させることができる棚板保持具を、経済的に提供できるようにする。
【解決手段】棚板の縁部を厚み方向に挟み込み可能な挟持部5と、挟持部5を構成する一対の挟持片5A,5Bの間に凹部6を形成しつつ挟持片5A,5Bの基端部どうしを連結する連結部7とを有する棚板保持具Gを、金型11を用いたプラスチック成形法によって形成する棚板保持具形成方法であって、金型11を、凹部6の深さ方向に2分割に構成し、凹部6の開口側に位置させる第1金型11Aの金型温度が、凹部6の底側に位置させる第2金型11Bの金型温度より高くなるように温度制御して、両金型11の間にプラスチック材料を鋳込んで成形した後、鋳込まれた棚板保持具Gが自然収縮可能な時期に脱型する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1