説明

アメリカン アクスル アンド マニュファクチャリング,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】操作窓が設けられたディファレンシャルケーシングの周辺にピニオンギヤの対を均等に配置することができるディファレンシャルアッセンブリを提供する。
【解決手段】第1〜4ピニオン孔の対がディファレンシャルケーシング40の内部に形成される。第1〜4ピニオンギヤの対100・102・104・106は、スライド可能、回転可能に第1〜4ピニオン孔の対の内部に配置される。ディファレンシャルケーシング40の第1及び第4ピニオンギヤの対100・106の間には、開口窓124が形成される。第2ピニオン孔の対は、第1及び第3ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。第3ピニオン孔の対は、第2及び第4ピニオン孔の対からの径方向の距離が等しい位置にある。 (もっと読む)


クラッチを介して選択的に分離される1対のスタビライザー部材を有する車のスタビライザー装置を提供する。クラッチは運動構成部を備えており、該運動構成部は、スタビライザー部材が分離するようにアクチュエータを介して選択的に運動可能である。アクチュエータは、運動構成部に対して、軸に同軸に力を与えるように構成されており、該軸に沿って、運動構成部が並進運動を行う。クラッチは、スタビライザー部材の一つから他のスタビライザー部材に対して、同軸にトルクを伝達するように構成されている。車のスタビライザーアセンブリを動作させるための方法についても提供される。
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電動ホイールモータアセンブリは、概して、太陽歯車と、リングギヤと、複数の遊星歯車を回転可能に支持する遊星キャリアとを有する遊星歯車装置を備える。ホイールスピンドルの一部が、非回転状態で維持されるリングギヤを備える。ホイールスピンドル上で、第一車輪軸受および第二車輪軸受が遊星キャリアを回転可能に支持する。第一車輪軸受が、当該第一車輪軸受から延伸する第一平面を規定しており、第二車輪軸受が、当該第二車輪軸受から延伸する第二平面を規定している。電動モータが固定子および回転子を有する。回転子の一部が太陽歯車を有する。太陽歯車は、遊星歯車と係合する複数の歯を備える。太陽歯車上にある複数の歯は、第一平面と第二平面との間に設置されている。
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環状フレーム、コイルアセンブリ、環状電機子、プランジャ、および、センサを備える電磁アクチュエータアセンブリ。コイルアセンブリはフレームに連結されるとともに、環状コアおよび環状コイルを備える。環状電機子は、フレーム内に収容されるとともに、プランジャに対して隣接する。センサターゲットは、電機子またはプランジャに連結されてもよく、半径方向外側に延伸するセンサターゲットを備える。センサは、フレームに連結されるとともに、センサターゲットの位置を感知するように構成されている。電磁アクチュエータを作動させるための方法もまた、提供される。
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動力伝達装置は、ハウジング、第1および第2のシャフト、筒状のブートを含む。上記ハウジングは、少なくとも第1のシャフトを通す開口を有する。第1および第2のシャフトはスプライン結合を介して連結されており、これらのシャフトは共に回転するとともに、シャフト間での軸方向移動を可能とする。ブートは、上記第1のシャフトと連結される第1の端部と、上記第2のシャフトと連結される第2の端部とを含む。上記ブートの第1の端部は、その内部に配置された補強材を有するフランジを含む。上記第1の端部の一部は、従来要求されていたクランプを必要とすることなく、第1のシャフトに押し付けられるようにして連結される。 (もっと読む)


スタビライザバー構造、中間ブッシング、および弾性ブッシングを備えるスタビライザバー組立体を有するサスペンションシステム。前記スタビライザバー構造は、前記中間ブッシングが結合された中央部を含んでいる。前記弾性ブッシングは、前記中間ブッシング上に取り付けられている。前記中間ブッシングは、第1方向および第1方向と反対の第2方向において、前記中央部に沿った前記弾性ブッシングの相対的な軸方向移動を第1方向と第1方向の逆方向である第2方向とに制限する。また、スタビライザバー組立体を形成するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】車両あるいはその他から発生する不要な物質および液体が歯車シールと接触しないように、およびできる限り差動キャリア筐体の内部へ侵しないようにする改良された車軸部を提供する。
【解決手段】デフレクター140a、差動装置、および入力歯車シャフト110を有する差動キャリア筐体を備えた車軸部であって、上記の差動キャリア筐体は、本体50と、本体50から伸びる歯車突出部52とを備えている。入力歯車シャフト110および差動装置はそれぞれ、駆動連結状態において、互いに差動キャリア筐体によって回転可能に支持される。上記の入力歯車シャフト110は、歯車突出部52の内の開口部を通って伸びる。上記のデフレクター140aは、歯車突出部52の外面の少なくとも一部を横切って伸び、異物が差動キャリア筐体に侵入しないように、異物の向きを変える。 (もっと読む)


ベアリングカップアッセンブリ(48)によって十字具(20)と連結されたヨーク(16)を備えたユニバーサルジョイント。上記ベアリング(10)カップアッセンブリ(10)は、ベアリング(52)カップ、ベアリング(50)、および一体シールデフレクタ固定器(60)を備える。上記ベアリングカップアッセンブリは、上記十字具のトラニオン(44)に回転可能に連結されている。上記一体シールデフレクタ固定器は、上記ベアリングアッセンブリを上記トラニオン上に保持するために上記十字具と係合するケース(120)を備える。 (もっと読む)


【課題】アクスルハウジングがアルミニュウム製であっても、軸受の予荷重が維持される動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、ハウジング14、ケース27を有する差動装置20、およびハウジング14内でケース27を回転可能に支持するディファレンシャル・ベアリング28を含む。荷重経路に沿ってディファレンシャル・ベアリング28に予荷重が加えられる。ディファレンシャル・ベアリング28と共にシム10が荷重経路内に配置されている。シム10は、荷重経路内の構成部材間での熱膨張率の差を相殺し、一定範囲の運転温度において所望の軸受予荷重を維持できるように、少なくとも部分的には所定の熱膨張率を有する物質で構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で低コストのアクスルハウジングアセンブリを提供する。
【解決手段】アクスルハウジングアセンブリ12は、鋳鉄製管46の第一端部48の近傍に形成された受け口70を有する鋳鉄製管46を含む。受け口70は、鋳鉄製管46の長手方向軸を概ね横切るように配置されている。アクスルハウジングアセンブリ12は、また、受け口70に連結された鋼鉄製の挿入部72を含む。鋼鉄製の挿入部72は、キャリアハウジング30内に配置された鋼製プラグ68を鋼鉄製の挿入部72と溶接することによって、鋳鉄製管46の鋳鉄製のキャリアハウジング30への連結を可能にする。 (もっと読む)


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