説明

大悟工業株式会社により出願された特許

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【課題】NOの湿式常温処理システムおよび湿式常温処理方法を提供する。
【解決手段】 NOを湿式常温処理するための湿式常温処理システムであって、湿式常温処理システム10は、生物由来のカルシウムを含む多孔質のカルシウム含有酸化亜鉛焼結体14と、前記生物由来のカルシウムでpH調節されたアルカリ水とを蓄積し、NOを含む気体流が下部からバブリングされる処理チャンバ12と、処理チャンバ12内に紫外線を照射するための低圧水銀灯22と、アルカリ水を前記処理チャンバに噴霧するためのシャワー28とを含んでおり、低温度で、安価な廃材料を使用し、効率的なNOの除去を可能とする。 (もっと読む)


【課題】薪、木質系燃料、あるいは、炭化物等の固形バイオマス燃料をバッチ式で長時間燃焼することができ、燃焼量の制御、休眠、および、再燃焼の制御が容易にでき、且つ、クリーンな排ガスが得られるボイラと、該ボイラを利用した熱効率の高い温風発生装置を提供する。
【解決手段】断熱性の高い炉内に乾燥した固形バイオマス燃料をバッチ式で投入し、一次燃焼で発生する高い濃度の排煙を縦型排煙反応塔ダクトに導入し、予備加熱した空気で軽量ガスを燃焼する二次燃焼、難燃性のガス類と煤塵をバーナで燃焼する三次燃焼、および、残留不完全燃焼分をハニカム型触媒で完全燃焼する四次燃焼による手段によってクリーンな排ガスを得る。排ガス中の一酸化炭素と煤塵と一次燃焼〜四次燃焼の燃焼条件を連動させて、炉の燃焼量と温風温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法によらず、カーボンナノチューブ等のナノカーボンを含む炭素粒子を連続的に効率よく大量に製造する方法、この方法によって製造されたナノカーボンを含む炭素粒子、及びこの製造方法に用いられるエンジンを提供する。
【解決手段】微粉砕機1がホッパー2に連結している。ホッパー2は配管12を介してエンジン3の吸気通路9に連結している。エンジン3の排気通路10には、エンジン3内で生成した炭素粒子を捕集するための一次捕集器4が設けられている。一次捕集器4の下面は遠心分離機6に連通し、その下流には乾燥機7が設けられ、さらにその下流には炭素粒子回収器8が設けられている。一方、一次捕集器4の気相部4bは二次捕集器5に連通している。二次捕集器5の上方には、その開放面を覆うようにフード19が設けられ、配管20を介して微粉炭素粒子回収器16と連通している。 (もっと読む)


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