説明

有限会社ヒロモトにより出願された特許

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【課題】台座部分を箱と一体化して簡素化できるとともに、花き類の収納容器(鉢、籠など)や花束などの収納物を確実に固定して輸送可能な花き類輸送箱を提供することを課題とする。
【解決手段】下フラップ40のうち、組立てて箱を形成する際に相対向する位置となる一対のフラップ40a,40c(第1フラップともいう)で箱の底部を形成している。そして、この第1フラップ以外の残りの一対のフラップ40b,40d(第2フラップともいう)に折り線を形成し、この折り線に沿って折り曲げて筒状とし、組立てて箱を形成する際に相対向する位置となる一対の台座部60a,60bを形成している。この台座部60a,60bによって収納容器70を両側から挟持し固定する。 (もっと読む)


【課題】簡便に鮮度保持でき、店頭等で花束を入れてお客等に渡す際に使用されるのに好適で、かつ水漏れのおそれが少なく、リサイクルも可能な鮮度保持用袋を提供する。
【解決手段】鮮度保持用袋1は、一端開口部2側から花き類の茎端部3が挿入される袋本体4と、この袋本体4の長手方向の中央部に花き類の茎端部3が挿入される方向と交差し、かつ両側に連通孔5,5を有する第1仕切部6と、この第1仕切部6の開口部2側とは反対側に袋本体6を横断する、第1仕切部6とほぼ平行に形成された第2仕切部7とを有する。第2仕切部7と第1仕切部6とによって形成される空間を水収容部9としている。花き類の茎端部3が第1仕切部6に当接可能であるとともに、第1仕切部6を折り目として袋本体4が折り返されたときに、連通孔5を介し水収容部9の水が筒部4中央側に移動可能となり、袋本体4の開口部2側と反対側にまたがって水が収容される。 (もっと読む)


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