説明

株式会社イオックスにより出願された特許

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【課題】本発明は、従来の方法よりも簡便にかつ効率的に無電解めっき用塗膜を形成できる塗料組成物であって、しかも環境に対する悪影響が少ない安全性の高い塗料組成物を提供することである。また、斑(むら)がなく、密着性及び外観皮膜に優れた無電解めっき皮膜を形成するための無電解めっき用塗料組成物及びその塗膜を提供する。
【解決手段】(1)4−アルキル−3−カルボン酸エステルポリピロール、
(2)パラジウムコロイド、及び
(3)有機溶媒、
を含有する、無電解めっき用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、密着性、耐水性及び耐腐食性に極めて優れた防錆用塗膜を形成するための塗料組成物を提供する。
【解決手段】(1) ポリピロール、
(2) 4−アルキル−3−カルボン酸エステルポリピロール、
(3) エポキシ樹脂、
(4) ポリアミン、及び
(5) 有機溶媒
を含み、シランカップリング剤を含まない、防錆用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性に優れた金属粒子及び導電性重合体からなる複合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】((1)ピロール及び/又はピロール誘導体と、
(2)銀イオン含有溶液
とを混合することにより、銀イオンが還元されて微粒子を形成すると同時にピロール及び/又はピロール誘導体が重合体を形成することを特徴とする、
銀粒子及び導電性重合体からなる複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水と反応させることにより水素を発生させる水素発生剤の原理を維持しつつ、常温でも安定して効率的に水素を発生させることができる、従来技術の問題を改善した水素発生剤及びそれを用いた水素発生方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム、マグネシウム及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種とリチウムとを含有するリチウム合金であることを特徴とする水素発生剤及びそれを用いた水素発生方法。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子の製造方法及び製造システムの提供。
【解決手段】微粒子化のターゲットとなる金属の金属塩を該金属塩の分解温度未満でアルカリ金属塩の溶融塩に溶解した後、この溶融塩をターゲット金属の塩の分解温度以上に昇温させてターゲット金属の酸化物微粒子を生成せしめた後、該微粒子を含有する溶融塩を急冷することによって、ターゲット金属の酸化物微粒子を製造する方法及び製造するシステム。金属酸化物微粒子の生成が促進される一方、該微粒子の粗大化が抑制され、粒度分布の狭い微粒子群を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ照射による金属微粒子の肥大化等の問題が抑制された金属微粒子の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルカリ金属塩化物を含有する第1の金属溶融塩にプラズマを照射してアルカリ金属イオンを還元してアルカリ金属を生成させ、アルカリ金属が分散した第2の金属溶融塩を調製する工程、及び、第2の金属溶融塩と目的金属イオンを含有する第3の金属溶融塩とを混合して目的金属イオンの金属微粒子を生成させ、目的金属の微粒子を含有する第4の金属溶融塩を調製する工程、を包含する金属微粒子の製造方法。アルカリ金属の作用によって、微粒子化のターゲットとなる金属イオンが還元されて金属微粒子となる。
【効果】目的金属イオンにプラズマを照射する必要がないため、生成した金属微粒子のプラズマ照射による肥大化が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 微小で複雑な形状の基体に対しても薄膜が作製できる方法を提供する。
【解決手段】 アクチノイド及び希土類からなる群から選ばれる少なくとも一種を含む電解浴中において、Fe、Co及びNiからなる群から選ばれる少なくとも一種を有する基体を陰極に使用して溶融塩電解を行う方法、または、AB、AB2、AB3、AB5、A2B7、A2B17、A3B、A4B13及びA5B23(式中、Aは、同一または相異なって、アクチノイドまたは希土類を示し、Bは、同一または相異なって、Fe、CoまたはNiを示す。)からなる群から選ばれる少なくとも一種を含む電解浴中で溶融塩電解を行う方法。 (もっと読む)


【課題】ガス調理器における赤外線放射調理に有用な赤外放射ガス燃焼触媒の提供。
【解決手段】三次元網目構造の金属の表面にPtを担持したアルミナ触媒層を設けてなる、ガス調理器用の赤外放射ガス燃焼触媒。三次元網目構造の金属をコロイド状アルミナ溶液に浸漬し、300〜1300℃で焼成して得られる金属構造物をPt塩又はPt錯塩の水溶液に浸漬して300〜1000℃で焼成することを特徴とする上記のガス調理器用の赤外放射ガス燃焼触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固体材料表面の酸化が抑制された、金属塩の付着した固体材料の洗浄方法の提供。
【解決手段】
金属塩の付着した固体材料を、(1)脱酸素処理及び/又は水素供給処理をされた、水、エチレングリコール、ポリエチレングリコール又はグリセリン;(2)液体アンモニア;又は(3)該金属塩溶融塩を除く溶融塩(例えば、アルカリ金属ハロゲン化物又はアルカリ土類金属ハロゲン化物の単独塩、その混合塩、NHClとZnClとの混合塩など)のいずれかの洗浄液中に投入し、該金属塩を該洗浄液に溶解させて、該金属塩を該固体材料から除去する工程を包含する、固体材料の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】溶融塩めっきにおいてより平滑なめっき膜を形成するための添加剤、及び該添加剤を用いた溶融塩めっき方法の提供。
【解決手段】
溶融塩中で種々の金属成分の電解めっきを行う際に、溶融塩中に添加、懸濁させてめっきを行うことによって、平滑で緻密なめっき膜を得るための無機添加剤、該添加剤を用いためっき方法に関するものである。すなわち、無機酸化物、無機窒化物、無機炭化物及び無機ホウ化物からなる群から選択される少なくとも1種の無機物微粒子を含有する溶融塩めっき用平滑剤、並びに当該平滑剤を含有する溶融塩を電解することを特徴とする溶融塩めっき方法。 (もっと読む)


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