説明

株式会社鳴門屋により出願された特許

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【課題】清掃などに使用するすくい取り用具において、構造的に簡潔且つ軽量であり、操作性の面で簡単且つ迅速に行えるものであり、更に操作後において確実な角度固定が得られるものとして、実用に耐えられるようにする。
【解決手段】柄部2と、この先端に設けられた作業器部3とを有し、作業器部3は透水孔13が設けられた底板10と左右一対の側壁11と後壁12とを有し、柄部2と作業器部3とが底板10の先端を上下揺動させる方向で屈曲自在に連結され、この連結部に屈曲自在な状態と複数の固定角度での角度固定状態とをワンタッチ操作で切り替えることのできる角度設定部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転ブラシなどの回転工具を回転軸に対して空転させることなく確実に装着することができ、また回転ブラシとしての汎用性を高めることができるようにする。
【解決手段】回転軸より径大な装着孔5が形成された回転工具2を両側から挟持する一対の半割体10を有し、各半割体10には回転軸が挿通される軸取付孔15が形成され、各半割体10の対向面には軸取付孔15のまわりで且つ装着孔5に嵌る範囲内で周方向に間隔をおいて複数の第1ボス部17が突設され、一方の半割体10の第1ボス部17は他方の半割体10の第1ボス部17間に対向していて、第1ボス部17を貫通する連結用ボルトによって両半割体10が連結されて成る。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ部の引張強度が高い上に、リサイクル性が良く、また衛生上、安全上の性能が高く、製造コストも安くできる平歯ブラシを提供する。
【解決手段】 樹脂糸を束ねた所定本数の糸束2を溶融させることにより、ブラシ台座部11を一体成形する。ブラシ台座部11を、前記樹脂糸と同系統の樹脂からなる柄本体13と溶着接合して、平歯ブラシとなす。 (もっと読む)


【課題】 丸ブラシ素子の中心部に形成される溶着部の機械的強度を高める。
【解決手段】溶着ホーン3の小径棒体3aが、糸束1の中心部に糸材をかき分けて強制的に押し込まれる。また同時に、溶着ホーン3の本体先端面で糸束1を周囲へ直角に押し広げる。溶着ホーン3の空気孔3aから吐出される空気は80〜120℃に加熱されている。このため、糸束1が、押し広げ成形、及び溶着に先立って100℃程度に予熱される。この予熱により、太い糸束1であるにもかかわらず、その糸束1の成形性が良くなり、大きな糸押さえなしでも、また比較的小径のホーン先端面でも、糸束1を周囲へ直角に開いた状態に成形できる。また、小出力の溶着ホーンで溶着できるので、過剰加熱を防止でき、溶着部の品質をナイロン糸と同等の品質に仕上げることができ、その機械的強度を飛躍的に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】歯垢除去効果を高め、なおかつ口腔内での操作性の高い安全安心な歯ブラシを目指すことを目的とした、樹脂の再利用に重点をおいた地球に優しい歯ブラシおよびその製造方法の提供。
【解決手段】糸巻きボビン1に巻かれた刷毛束1aを上下ロボット3に固定された整列用櫛4に通す。整列した刷毛束1aを整列用櫛4で掴み上下ロボット3で上昇させる。刷毛束1aはセンサー2により自動供給される。成形用上金型押え板10が下降し、成形用上金型6に蓋をする。この際、正確に位置を決めるため、ガイド穴10aにテーパーピンをガイドとして挿入する。成形用上金型押え板10下降完了と同時に、樹脂注入装置11より樹脂注入穴11aを通し、樹脂が注入される。樹脂は、グラム制御により正確に一定量注入される。 (もっと読む)


【課題】従来の泥掬いやスコップは角度の変更ができない固定構造のものであった。そのため、清掃場所により数本のスコップを使用するか、無理な姿勢で清掃を進める場合があった。
【解決手段】ハンドル2の先端部分に角度変更ジョイント3を有する構造にすることにより、溝の側面の泥落とし、泥、ゴミの掻き集めや泥、ゴミを掬い上げる行為も一本で可能である。それに加え、清掃の際、姿勢を大きく変える必要がなくなり楽に清掃を進めることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 従来の円筒型歯ブラシは、製造に時間がかかりコスト高になるという問題があった。これは、厚さ0.5mm程度の円形ブラシを歯ブラシハンドルに約25枚程度手作業で積み重ね、ブラシ先端を仕上げカットし先端部分を溶着止めするものであった。
【解決手段】 円筒型歯ブラシにおいて、ブラシ部分を一体化した。これにより従来の円形ブラシを積み重ねる手作業が必要なくなり、また、円形ブラシ製造も歯ブラシ1本製造に約25枚程度の円形ブラシが必要であったのに変り、一個のブラシで済み、製造時間短縮に伴う量産化と、製造コストの低限を実現した。 (もっと読む)


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