説明

株式会社ニューフレアテクノロジーにより出願された特許

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【目的】 主偏向領域面と共に副偏向領域面での焦点ずれを小さくする電子ビーム描画装置或いはその方法を提供することを目的とする。
【構成】 主偏向器214と副偏向器212と、前記主偏向器214及び副偏向器212内の電子ビーム200の位置を平行移動させるアライメントコイル210を具備した電子ビーム描画装置において、前記副偏向器212によるビーム偏向の際に、前記アライメントコイル210により試料面に対する焦点ずれが最小となるように前記電子ビーム200を移動させると共に、前記主偏向器214によるビーム偏向の際に、試料面に対する焦点ずれが最小となるように前記電子ビーム200の焦点を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 成形アパーチャの劣化を抑制しながら必要な電子ビームの強度分布を維持する電子ビーム装置を提供することを目的とする。
【構成】 電子ビーム200を発生する電子銃201と、大きさの異なる複数の開口部が形成され、前記電子ビーム200を受けて前記複数の開口部のいずれかを通過させ、残りの電子ビーム200の通過を制限するCL−AP210と、前記CL−AP210の開口部を通過した電子ビーム200を所望の形状に成形する第1の成形アパーチャ203及び第2の成形アパーチャ206と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 最良の電子ビームの加速電圧を取得する手法を提供することを目的とする。
【構成】 所定のビームブラー値以下となる電子ビーム200の加速電圧値と、レジストヒーティングによる所定の誤差寸法値以下となる電子ビーム200の加速電圧値と、所定のスループット値以上となる電子ビーム200の加速電圧値とのうち、全てを満たす電子ビーム200の加速電圧値を入力する入力部350と、前記入力された電子ビーム200の加速電圧値で前記電子ビーム200を加速して試料101に所定のパターンを描画する描画部150と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割したチップパタンに適切な補正や変換を行うことが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】設計平面上の半導体装置のチップパタンP29、P30の存在する領域に、複数の計算領域A11、A12を互いに接するように設定することと、計算領域A11毎に計算領域の外側に隣接するように計算マージン領域59を設け計算領域A11を計算マージン領域59まで拡張することと、計算領域A11、A12毎に、計算領域A11に一部分でも配置されたチップパタンP29、P30を選択することと、計算領域A11、A12毎に、選択されたチップパタンP29、P30を補正することと、補正したチップパタンP29b、P30bに基づいて、ウェハ上に実パタンを形成する。 (もっと読む)


【課題】描画時間の増加を抑え、描画精度の向上が可能なマスクパターン作成方法を提供する。
【解決手段】 マスクパターンのレイアウトデータを取得し、マスクパターンの配置面を格子状に区分した複数の第1の小領域のそれぞれにマスクパターンの配置に基いて第1の寸法補正量を設定した第1の補正マップを作成する。複数の第1の小領域と同一格子状に区分され、第1の小領域に対して位置をずらした複数の第2の小領域のそれぞれにマスクパターンの配置に基いて第2の寸法補正量を設定した第2の補正マップを作成する。そして、第1及び第2の補正マップに基づいてマスクパターンを補正する。 (もっと読む)


【課題】従来の気相成長装置は、安全性の観点から改良すべき点がある。本発明は、安全性を大幅に改善した新規な気相成長装置、及びこの装置におけるガス混合回避方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の気相成長装置は、チャンバー103に収容されたウェハ102上に、気相成長法により成膜するために、成膜に必要なガスを供給する第1の流路105a,105bと、この第1のガス流路のガスを制御するバルブ107A、107a、107B、107bと、前記チャンバー103内をクリーニングするために、クリーニング用ガスを前記チャンバー103内に供給する第2の流路108と、前記チャンバー内のガスを排気する第3の流路110とを備えてなる気相成長装置であって、前記バルブを直列の2段構成(107Aと107a、107Bと107b)とし、その2段構成のバルブの間に圧力スイッチ114A,114Bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウエネルト電極における放電を抑制してLaB6 等のエミッタを長期にわたり安定に使用することができ、エミッタの長寿命化及び動作の安定化をはかる。
【解決手段】 荷電粒子を放出するエミッタ11と、このエミッタ11を加熱するための加熱電源15と、エミッタ11との間に加速電圧が印加され、エミッタ11から放出された荷電粒子を外部に引き出すための陽極13と、エミッタ11からの荷電粒子の放出量が一定となるように、エミッタ11との間にバイアス電圧が印加されるウエネルト電極12と、を備えた荷電粒子発生装置において、バイアス電圧の時間的変化率が所望の範囲内となるように、加熱電源を制御してエミッタ11の設定温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 電気絶縁被覆材料によってモールドされた電子部品の温度をいかに短時間で高精度に安定させ、それ以降、温度を高精度で一定に保持するか、また、直流高電圧電源装置の出力高電圧をいか短時間に高精度で安定化させるかということを課題としている。

【構成】 電子部品を電気絶縁被覆材料で覆ってなるモールド物品の外面を覆う導電性の良好な熱伝導材料手段と、この熱伝導材料手段の外面に設けられて、熱伝導材料手段の温度を制御する温度制御手段と、前記熱伝導材料手段の外面に設けられて、その熱伝導材料手段の温度を検出する温度検出手段と、前記温度制御手段の温度を制御して、前記熱伝導材料手段の温度を一定に保ち、前記電子部品の動作を安定化させることを特徴とする電子部品装置。 (もっと読む)


【課題】 温度変動が発生するおそれのある冷却流体を用いながら、恒温流体の温度変動を十分に小さくして温度制御の精度を向上させる。
【解決手段】 恒温流体供給システムにおいて、温度調整されていない冷却流体101の供給を受け、温度が安定した第1の恒温流体102を供給する第1の恒温流体供給装置10と、第1の恒温流体供給装置10からの第1の恒温流体102を冷却流体として用い、第1の恒温流体102よりも安定した温度の第2の恒温流体103を供給する第2の恒温流体供給装置20とを備えた。 (もっと読む)


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