説明

スパイン・ウェイブ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】椎間板人工器官が椎間板内空間の空洞に導入されたときに、適正な椎間板内空間を維持し且つ強化するための装置の提供。
【解決手段】椎間板の置換又は補強中に適正な椎間板高さを維持するための装置及び方法が提供されている。一つの実施形態においては、カニューレ挿入による伸延器10が、隣接する椎骨を伸延させ且つ適正な椎間板高さを維持するために使用される。カニューレ挿入による伸延器は、流体が流れるように、椎間板空間C内へ注入するための流動性材料の供給源に接続される。伸延部材は、中心内腔と椎間板空間内へ流動性材料を拡散させるために前記中心内腔と連通している複数の孔30,32とを含んでいる椎間板空間内の伸延先端18を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】一時的又は長期間に亘る移植可能な装置と、組織間の空間へのアクセスを可能にするために軸線に沿って組織表面が伸延される装置を配置するための器具使用との組み合わせの提供。
【解決手段】2つの組織面を所与の方向に伸延させ且つ支持する装置及び方法。複数のウェーハが、2つの組織面の間に連続して挿入されてウェーハの柱が形成される。ウェーハの柱は、ウェーハが柱に連続して付加されるときに、所与の方向に展開させるために、組織面間に配置される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】損傷した椎間板を治療するため特に硬化可能な生体適合性材料を椎間腔内に導入するために椎間板を準備する色々な方法及び装置が提供されている。特定の方法においては、前方伸延は椎間板内において実現され、また、後方伸延は椎間腔外部において実現される。他の方法においては、生体適合性材料を圧力下で導入する前に、椎間板環状部の完全性が確認され、他の方法においては、硬化可能な生体適合性材料は椎間板核内に導入されて核の亀裂及び空隙を充填する。これらの色々な方法を実行するための装置及びキットも提供されている。
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【解決手段】椎体のような骨の内部から対向する面を伸延させる装置及び方法が提供される。作用通路カニューレは、挿入器及び注入カニューレが同時に通ることができる作用通路を提供する。挿入器は、複数のウェーハを骨の内部に輸送して対向する面に対する荷重支持積層体を形成する。注入カニューレは、流動性材料を積層体内に及び/又は積層体の周囲に注入するように使用される。特定の実施の形態においては、流動性材料は、骨セメントのような荷重支持材料又は硬化可能な材料である。その他の実施の形態においては、流動性材料はBMP、HAP又はその他の骨誘発性組成物、骨伝導性組成物又は薬学的組成物とすることができる。流動性材料を保持する注射器は、注入カニューレと係合させ且つ制御された圧力下にて流動性材料を椎体内に注入するよう作動可能である。
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