説明

株式会社東京ネジ製作所により出願された特許

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【課題】基礎用配筋の設置作業を妨げずにアンカーボルトを配置でき、アンカーボルト設置作業のみならず、その後の配筋作業やコンクリート打設作業も容易にする建築構造用アンカーボルトサポート工法及び装置を提供する。
【解決手段】墨出し工程100により、基礎Q設置位置上に、アンカーボルトAの設置間隔を示すと共に、固定用プレート6を固定する。吊り込み工程200により構築されたアンカーフレーム1を基礎Q設置位置上に吊り込む。芯出し工程300により吊り込んだアンカーフレーム1の設置位置を墨出し位置に調整する。レベル調整工程400によりアンカーボルトAの高さを脚部5の長さで調整する。フレーム固定工程500によりレベル調整後のアンカーフレーム1を固定用プレート6上に固定する。再調整工程600により配筋作業後に各アンカーボルトAの位置を再調整する。 (もっと読む)


【課題】係止突起付きボルトの冷間鍛造による製造を可能にし、極めて強度の高い係止突起付きボルトとその製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の主な製造方法は冷間鍛造の半密閉据え込み加工による。第1次加工でブランクPの上部一側面に係止突起3用の肉厚部を形成する。第2次加工でボルト頭部2用の肉厚部を形成する。第3次加工でブランクPの上端部中央を同心円状に凹ませる成型凹部4を形成する。この成型凹部4と共に、該成型凹部4周囲の肉厚部から形成されるボルト頭部2を形成する。該ボルト頭部2と共に係止突起3を同時に成型加工する。第4次加工により、ボルト頭部2と係止突起3との形状を整える。 (もっと読む)


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