説明

有限会社 住創により出願された特許

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【課題】扉構造の大型化の回避と扉の回転方向の規制をなくすこと。
【解決手段】 回転スライド扉は、扉本体10を吊り機構部12と、スライド機構部14と、付勢部16とを備えている。機構部12は、本体10に回転力が加えられると、自重により元の位置に復帰する付勢力が作用する傾斜カム面が設けられている。機構部14は、本体10を上ガイドレール18に沿って移動させるスライド台20と、スライド移動させる際に、回転角度を90°以内に規制し、かつ、逆回転を規制する回転規制部22とを有している。扉本体10は、前方に押圧すると、機構部12を中心にして回転して、本体10と開口部との交差角度が所定回転角度以上の状態で、ガイドレール18に沿ってスライド移動し、スライド移動の押圧力が消失すると、本体10は、付勢部16とグラビティヒンジ部との付勢力により復帰移動回転して、開口部を閉止する。
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【課題】扉構造の大型化の回避と扉の回転方向の規制をなくすこと。
【解決手段】 回転スライド扉10は、壁12,天井14,床16とで隔成された開口部18を開閉する扉本体20を備え,扉本体20の幅方向の中心上部には、吊り機構部22が配置され、扉本体20を回転自在に支持している。扉本体20が所定角度回転した状態で、これを開口部18の端部側にスライド移動可能に案内するスライド移動案内部24を備えている。吊り機構部22は、扉本体20に回転力が加えられると、自重により元の位置に復帰するヒンジ22aを有し、案内部24は、扉本体20の中心から開口部18端に向けた上り傾斜面を有している。扉本体10は、前方に押圧すると、吊り機構部22中心にして回転して、開口部18との交差角度が所定角度になると、案内部24に沿ってスライド移動する。扉本体20の押圧力が消失すると、自重で上り傾斜を下り、ヒンジ22aの付勢力により回転して、開口部18を閉止する。
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【課題】 ワンタッチ操作で動力を使用することなく開閉すること。
【解決手段】 自動扉は、引戸扉10と、固定フレーム12と、ガイドレール14と、左および右主戸車装置16,18と、左および右補助戸車装置20,22と、ガイド部材24と、ストッパ26とを有している。ストッパ26aを解除すると、主戸車装置16は、ガイドレール14の一端側から中央側に向けて重力により移動し、この移動に伴って、補助戸車20a,22aが中央部ガイド部材24cの左傾斜面と右端部ガイド部材24bの傾斜面にそれぞれ上載すると、ガイドレール14が回動して傾斜状態が反転し、ガイドレール14の他端側に主戸車装置18が到達すると、当該主戸車装置18は、反転したガイドレール14の傾斜に沿って、元の位置に戻る
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