説明

ティムカル・ソシエテ・アノニムにより出願された特許

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本発明は、フラーレンの作製中およびカーボンナノ構造体の作製中に得られる炭素含有残渣をさらに加工処理するための方法に関する。本発明の方法は、該残渣が化学置換基の導入によって官能基化され、その際、前記官能基化が該作製中または作製後に行なわれることを特徴とする。また、前記方法に従って得られる官能基化された炭素含有残渣、およびヒドロキシル化剤、湿潤剤、ゴム化合物中の添加剤として、およびつなぎ縄法遠隔官能基化のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


ニッケル、鉄、コバルトまたはイットリウムでコーティングされたカーボンブラックのカーボンブラック組成物と、このような金属ドープされたカーボンブラックと熱可塑性物質またはゴムとの混合物と、金属コーティングされたカーボンブラックの用途とが開示される。材料は強磁性を有しており、磁場および/または電場および/または電磁場に影響を受ける材料の応用を可能にする。他の応用例はカーボンブラックのナノ構造、特にカーボンナノチューブを新しく製造するために触媒または核としてカーボンブラック反応炉で用いられる。
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