説明

有限会社日本咬合聴力研究所により出願された特許

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【課題】 聴力情報を咬合圧に変換する形式の装置において、診断の信頼性を高めることのできる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 ディスプレイなどに表示する表示例41は、患者氏名42、歯の模式43、横軸44aに周波数、縦軸44bに音量を記載した咬合圧グラフ44、−30〜0dBに付記した「不足」の表示45、0〜30dBに付記した「正常」の表示46、30〜60dBに付記した「大」の表示47、60〜100dBに付記した「過大」の表示48とからなる。咬合圧グラフ44は左右対称となるように横長にした。
【効果】 音量が小さい領域に咬合圧不足の表示を設けた。音量が小さい領域では、歯肉に炎症がある若しくは虫歯があることが疑われる。従来は、この領域は正常と見なしていたため、誤診を招く虞があったが、本発明によれば、より正しい診断を下すことができる。 (もっと読む)


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