説明

キー セーフティー システムズ、 インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】高価なキャスティングを使用しなくて済む軽量でコスト的に有利なプリテンショナを提供する。
【解決手段】シートベルトプリテンショナ20は、円筒形の壁22aを有する直線状チューブ22と、直線状チューブ22内に配置され、ピストン100を直線状チューブ22の内部に沿って駆動するパイロテクニック装置40と、を有している。直線状チューブ22は、壁22aに設けられた、曲線状チューブ50を受け入れる開口部38を有し、曲線状チューブ50は、第1の端部52と、第2の端部56と、円形から直線へ移行する遷移部60,62を含む曲線状中央セグメント54とを有するとともに、直線状チューブ22に固定されている。ピストン100は、その運動によって、車両の乗員の周りのベルトの弛みを少なくするようにシートベルトを移動させる方向にケーブル80を移動させることにより、シートベルトを移動させる。 (もっと読む)


サイドカーテンエアバッグ組み立て品は、エアバッグの少なくとも一部分がガス供給管(4)上を摺動し、カーテン棒上のシャワーカーテンのように吊り下げられることができるように、ガス供給管(4)を囲んでいる複数の吊り下げループ(10A)を備えているエアバッグ(260)を有している。複数の吊り下げループ(10A)は、エアバッグにある通路(31)を通過することが可能で、各吊り下げループはガス供給管(4)を囲んでいる。各吊り下げループ(10A)は吊り下げループが乗り物に取り付けられるように穴(11)を有することができる。展開時に、サイドカーテンエアバッグ(200)は複数の吊り下げループ(10A)から吊り下げられたままとなる。
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シートベルトリトラクタ(10)はスプール(14)を有している。トーションバー(18)はシートベルト引き出し中にスプール(14)からエネルギーを吸収する。トーションバー(18)は、エネルギー吸収率の相対的に高い第1の部分(22)を少なくとも有しており、エネルギー吸収率の相対的に低い第2の部分(26)を有していることが好ましい。トーションバー(18)は、鋳造されるか、成型されるか、被覆されるか、または、その他の方法で接合されて、第1の部分(22)または第2の部分(26)の外表面の一部分を囲んでいる外側シース(50A)を有しており、回転エネルギーを十分に受けると第1の部分(22)または第2の部分(26)と外側シース(50A)との間の接合が破壊される。
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直線変位センサ(20)は、間隔を置いて配置され矩形配列として配置された4つの磁石(28、30、32、34)を使用し、かつ対称軸(24)を有する。各磁石は、中心線の方へ上昇する少なくとも2つの段(38、42)の階段形状を有する。配列の各磁石は、対称軸(24)に関して鏡像として配置され、互いに逆の極を有する単一のN−S磁石と、矩形の配列によって定められる対角線上に配置され、対称軸に面する同じ極を有する磁石とを有する。直線変位センサ(20)は、磁石の配列に対して対称軸(24)に沿って移動できるように取り付けられたプログラム可能なホール効果センサなどの磁場強度磁場センサ(22)を使用する。磁石(28、30、32、34)の階段形状を定める段(38、42)の高さは、対称軸の選択された部分に沿って選択された線形性の磁場を発生させるように選択される。
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サイドエアバッグモジュールは、インフレータ(140)と、エアバッグ(102)と、インフレータリテーナブラケット(150)とを有する。インフレータは、膨張ポート(145)と第1および第2の端部(142、144)とを有する。インフレータは、メインパネル(105)の上部(104a)の第1の開口部セットのうちの第1の開口部を通して挿入されるように構成され、第1の開口部セットのうちの第2の開口部を通してメインパネルの上部から出るように構成される。インフレータ(140)がエアバッグ内の所定の位置に位置すると、インフレータの第1および第2の端部(142、144)が第1および第2の開口部を通って延びる。メインパネル(105)は、上部(104a)に連結されてメインパネルを形成することのできる下部(104b)を有する。補強パネル(130)およびメインパネルの下部は、インフレータ(140)が貫通して延びる、類似の形状を有し互いに間隔を置いて配置されかつ互いに揃えられた開口部セットを含む。インフレータリテーナブラケットは、エアバッグの外側のインフレータ(140)の延長端部の周りに位置する。
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シートベルトプリテンショナ(20)は、円筒形の壁(22a)と、第1の端(24)と、第2の端26とを有する直線状チューブ(22)を有する。端部(24、26)の一方は開口部(32)を有する。直線状チューブ(22)は、曲線状チューブ(50)を受け入れる第1の開口部(38)を壁(22a)に有する。曲線状チューブ(50)は、第1の端部(52)と、第2の端部(56)と、中央セグメント(54)とを有する。第2の端部(56)は、その中心が、直線状チューブ(22)の中心を通って延びる中央軸線(64)と共線的になるように位置する。第1の端部の中心を通って延びる軸線は、中央軸線(64)に対して鋭角に配置される。パイロテクニック装置(40)が、直線状チューブ(22)の一端に設けられ、燃焼生成物を生成してピストン(100)を直線状チューブ(22)に沿って駆動する。ピストン(100)が動くと、ケーブル(80)が、車両の乗員の周りのベルトの弛みを少なくするようにシートベルトバックル(84)を移動させる方向に移動する。
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【課題】2つのセンサモジュールを、単一の基板に容易に取り付け、選択された基準に従って互いに対しておよび鉄製歯車に対して位置付けさせる。
【解決手段】各々が2つのホール効果センサ34を含むセンサモジュール26、28は、歯車センサ組立体20内で互いに対して位置させられると共に基板24に対して位置させられる。センサモジュール26、28は、位置決め面の平面内で互いに対して120°回転させられ、互いに向かって15°傾けられる。センサリード線52は、両センサ上のリード線52が、センサ同士の中間点の所で歯車の接線方向に位置する平面から4.30°離れるように傾けられた基板24の穴を垂直に通過するように98.64°の角度γに曲げられる。センサパッケージは、センサモジュール26、28を互いに対して位置させると共に基板24に対して位置させるように配置されたプラスチック製取付けブラケットによって形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成部材数が削減され、構造が簡略化され、コストを抑えることができるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ100aが、メインパネル102bと一対のサイドパネル104a、104bとによって形成された単一の膨張可能なチャンバ101を有する。メインパネルは、上部135と前部126と下部とを有する。鉛直方向に延びるくぼみ部110が、エアバッグの前方に向いた部分上に形成されている。くぼみ部は、膨張可能なチャンバを2つのローブ部112a、112bに分割する。テザー180が、膨張可能なチャンバ内に配置され、くぼみ部に取り付けられた第1の端部182aと、固定されることによって、膨張可能なチャンバが膨張したときにくぼみ部が前方に移動することを制限する第2の端部182bとを有する。メインパネルの上部は、くぼみ部の上部領域110aを横切って延びている。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性の高い二段式インフレータを実現する。
【解決手段】インフレータ10は、第1の端部10A内に貯蔵ガス13を貯蔵する圧力容器12を形成する外側インフレータハウジング11、別個の燃焼室90を形成する第2の端部10C、ならびに第1および第2の端部10A、10C間に配置され、ガスをインフレータ10からエアバッグに排気する中間ガスディフューザ部10Bを有する。インフレータ10は、第1の端部10A内に配置され、不活性の貯蔵ガス13と連通する第1のガス発生器サブアセンブリ23を有する。第2のガス発生器サブアセンブリ80は、第2の端部10C内に配置され、1つまたは2つ以上の破壊可能な破裂板24A、24B、24Cによって貯蔵ガス13から分離された燃焼室90を有する。 (もっと読む)


【課題】50thパーセンタイルの大人の乗員に対する設計標準を依然として満たしつつ、1歳の幼児、3歳、6歳、および5thパーセンタイルの女性に対する試験基準を満たすことができるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、フロントパネル12と一対のサイドパネルによって定められた膨張可能なチャンバ301を有している。エアバッグ10は、エアバッグ10の下方部分上に位置し、メインパネル12上に垂直方向を向いたくぼみ部分20を有している。くぼみ部分20はエアバッグ10をくぼみ部分20の各側上の2つのローブ部分40,42に分割する。膨張時、くぼみ部分20に取り付けられ、ガス注入通路30の近くにに固定された内側テザー50がくぼみ部分20の前方運動を制限する。 (もっと読む)


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