説明

アイ−センス インコーポレイテッドにより出願された特許

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試料導入チャンネルを有する電気化学的バイオセンサが開示され、少量の試料を均一かつ正確に導入し、かつ、作用電極の領域を調節するために絶縁体が使用されることにより、試料の正確な定量分析が保証される。試料入口に試料捕集バリアを設けることにより、バイオセンサに試料を高精度で導入して、再現性及び信頼性に優れた分析を行うことが可能である。
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本発明は、電気化学的バイオセンサ及び測定器に関し、より詳細には、磁化標識により情報の記録された生産ロット情報認識部を備えた電気化学的バイオセンサと、前記バイオセンサの挿入によって前記バイオセンサの生産ロット情報を自動的に認識することの可能な測定器に関する。本発明による電気化学的バイオセンサ及びその測定器は、電気化学的バイオセンサストリップ上に生産ロット情報を磁化標識の形態で記録して、その情報を、表面実装技術(SMT)によって回路基板表面に実装可能な磁気抵抗センサ素子を用いてデジタル信号として読み取ることが可能である。この磁場検出システムは構成が非常に簡単であり、高価なフィルタ及び複雑な演算システムの必要がなく、測定器の構築における経済性が得られる。また、測定器は前記バイオセンサ上に記録された生産ロット情報を自動認識することによって、使用者がバイオセンサの生産ロット情報を直接入力する際の手間と誤りの頻度とを減少させることができ、簡便に正確な測定値を得ることができる。
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本発明は、微細流路型センサー複合構造物に関するものである。より詳細には、基準電極、作用電極及び電極連結部を備えた下部基板と、前記下部基板上に積層される中間基板であって、試料導入部と前記試料導入部からT型に分岐するように設計され、基準電極及び作用電極が露出する検出部に連結して、それぞれ選択的に酵素接合体貯蔵所または基質貯蔵所が配置されている2個の微細流路、試料溶液によって溶解された基質溶液が前記検出部に時間的に遅れて到達するように前記基質貯蔵所が配置されている微細流路上に付加される通気部及び空気排出口を備えた混合部、前記検出部を通過した流体が吸収される吸収部、前記吸収部末端に通気部を備える中間基板と、前記中間基板に形成された微細流路に毛細管現象を誘導するように積層される上部基板とを備える微細流路型センサー複合構造物を提供する。本発明の微細流路型センサー複合構造物は、一回の試料注入で免疫反応、洗浄、電気化学測定まで可能であるので、測定時間が短くて簡便かつ優秀な敏感度及び選択性を有し、簡単な方法で製作可能で大量生産が容易であり、小型測定機として測定が可能で、現場の測定用センサーとして使用できる。
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【課題】電気化学的バイオセンサ及び電気化学的バイオセンサ測定器を提供する。
【解決手段】赤外線吸収または反射標識で表示された生産ロット情報認識部(500)を具備した電気化学的バイオセンサと、連結部(705)に挿入されたバイオセンサ上の生産ロット情報認識部に記録された生産ロット情報を認識するために赤外線を発光して検出する小型の一体型フォトリフレクタ素子(702,703)を含むセンサーコネクター(700)を備えた電気化学的バイオセンサ測定器に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的バイオセンサを挿入すると一定間隔の時間差を置いて発光する少なくとも2個の発光ダイオードおよび前記発光される光を感知する検出器を含み、前記バイオセンサの生産ロット情報認識部に記録された生産ロット情報を認識する、電気化学的バイオセンサ測定器に関する。したがって、同測定器は、電気化学的バイオセンサに記録された生産ロット情報を通過して吸収されるかあるいは生産認識情報から反射する光を検出するための高価なフィルタ及び生産ロット情報を演算するための複雑なソフトウェアアルゴリズムを使用する必要がないので経済的である。また、前記バイオセンサに記録された生産ロット情報を自動で認識するので、使用者が直接バイオセンサの生産ロット情報を入力する手間及び間違いを減少させることができ、便利で正確な測定値を得ることができる。

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本発明は、電気化学的バイオセンサとともに使用される電気化学的バイオセンサ測定器に関する。前記バイオセンサ測定器は、電気化学的バイオセンサの挿入の際に前記バイオセンサの電極と電気的に連結される電気的連結部、及び前記バイオセンサに記録された生産ロット情報を認識するように、発光体−生産ロット情報認識部−検出器ユニットをこの順で含む、少なくとも1つの光吸収または反射経路を確保することができる構造を有するコネクタを含む。電気化学的バイオセンサ測定器は、色相標識または穴標識の形態で記号化されたバイオセンサの生産ロット情報を前記バイオセンサ挿入時に自動的に認識することで、バイオセンサの生産ロット情報の手入力を不要とする。したがって、使用者がバイオセンサの生産ロット情報を直接入力する手間及び間違いの頻度を減少させることができ、便利で正確な測定値を得ることができる。
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