説明

フルネスジャパン株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】移送する流体の系外への漏洩を生じさせることなく、内外二層のホースを適宜な配管に接続する。
【解決手段】配管に連通されるべきホースがいずれも外周にらせん状のリブを有する内側ホース3と外側ホース6との二層構成であり、内側ホース3が外周に挿入されるホースシャンク21と、内側ホース3の外側に、内面のらせん状の溝によりねじ込まれるゴムスリーブ4と、このゴムスリーブ4と外側ホース6とを接続する中継スリーブ5と、外側ホース6の外周のリブ61間の谷部に巻き付けられる緊縛材7と、この緊縛材7の外側に嵌め込まれる外スリーブ8とを備え、中継スリーブ5のストレート部51をかしめることによりゴムスリーブ4と内側ホース3とがホースシャンク21に密着させられ、外スリーブ8をかしめることにより外側ホース6が中継スリーブ5のシャンク部52に密着させられている。 (もっと読む)


【課題】ホースを固定する金属製のバンドによるホースの破損や作業性の悪さを解消し、着脱が容易でホースが再使用できるプラスチックホースに好適なホース固定構造を実現する。
【解決手段】ホースシャンク部24の突起部分の径をホースHの内径よりもやや小さくするとともに、ホースHの外側に配置したナット部材31にゴムスリーブ32を挿入し、これを締め付け部材34で軸方向に押し付けてゴムスリーブ32をふくらませ、ホースHを外側からホースシャンク部24に密着させ、固定する。 (もっと読む)


【課題】カプラが配管に連結された操業状態においてもホースのねじれを許容できる回転自在のカプラを実現する。
【解決手段】ホースカプラを配管の先端にねじ込まれるアダプタ1と、このアダプタ1に連結されるソケット21とホースの先端に取り付けられるホースシャンク3がねじ込まれるプラグ22とで構成し、ソケット21とプラグ22との間にボール溝を設け、この溝の中へ多数のベアリングボール27を挿入して回転自在とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3