説明

株式会社日本コアーにより出願された特許

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【課題】閉塞状態の紙管に指等を挿入可能な隙間を形成して紙管を開けやすい構造とすることで、収納物の収納作業を容易にする。
【解決手段】その一端が開放状態とされた中空筒状の紙管20であって、紙管20の開放状態とされた一方の端近傍には、紙管20の周側部の一部として一対の閉塞片10,10が形成され、一対の閉塞片10,10は、紙管20の径方向内方に押し込まれることで互いに近づくようへこみ変形するとともに、紙管20の径方向外方に押し戻すことで元の紙管20の周側部の一部に戻るばね作用が付与され、へこみ変形時の閉塞片10は、紙管20の軸方向に直交する断面で見て、紙管20の径方向外方に対して凹状となったアーチとなり、アーチとなった一対の閉塞片10,10の間には隙間部14,14が形成されている。 (もっと読む)


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