説明

東芝サムスン ストレージ・テクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】PMAに対して規格に従わない位置にデータが記録されている光ディスクに対してPMA追記位置を補正することで、他の光ディスク装置においてもデータの読み書きを可能にする。
【解決手段】PMA取得処理部5aは、光ディスク1に対する初期化処理時に、光ディスク1に設けられたPMA(Program Memory Area)からデータを取得する。PMA取得処理部5aは、PMAに対してデータが記録済みの最終位置を検出し、この最終位置が予め決められた規定位置と一致しない場合に、データの追記を開始するPMA追記位置を最終位置に最も近い規定位置に補正する。 (もっと読む)


【課題】周方向の位置把握を行なうための情報を持つ光ディスク及びその光ディスクにより周方向の位置把握を行う光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスクの内周部に設けられるSPOKE10の非反射部である黒領域の幅を広くすると、フォトディテクタ8A及び8Bの出力は変化し、その差動アンプの出力であるSPOKE検出信号15も変化する。また、SPOKE10の反射部である白領域の幅を広くすると、フォトディテクタ8A及び8Bの出力は変化し、その差動アンプの出力であるSPOKE検出信号15も変化し、逆方向に位相がシフトした波形が得られる。これを利用して光ディスクのインディクス0を検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップヘッドを冷却する機構を備えた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】メカカバー18には、光ピックアップヘッド10hに移動可能な範囲に対向して開口部20が形成されている。開口部20は、光ディスクDの半径方向に伸びた長方形状の孔もしくは長孔で、光ピックアップヘッド10hの径方向の最大移動距離に合わせた長方形状の孔もしくは長孔とする。長方形状の孔もしくは長孔の上流側の長辺はわずかに下方向、すなわち光ディスクDから離れる方向に折り曲げられている。もう一方の長辺の淵に沿って、断面がごくわずかにくの字状に幅方向で曲げられたシート19が一部だけ固着されている。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップヘッドから照射されるレーザ光の光軸を光ディスクの半径方向に傾けることにより、レーザ光による照射幅を広げて描画のコントラストを向上させる。
【解決手段】光ディスク10のレーベル面に絵柄情報を描画する光ディスク装置において、光ディスク10のレーベル面に対物レンズ12を通じてレーザ光を照射して絵柄情報を印刷する光ピックアップヘッド11と、対物レンズ12の傾きを変えることが可能なアクチュエータ11a(トラッキングアクチュエータ)と、絵柄情報を光ディスク10のレーベル面に描画する際に、アクチュエータ11aによって対物レンズ12を光ディスク10の半径方向に傾けて、光ピックアップヘッド11からレーザ光を照射させるコントローラ24とを有する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのラベル面に対する描画中に発生する描画ムラを補正しながら可視情報を描画する。
【解決手段】光ディスク1のラベル面に描画データに応じた可視情報を描画する光ディスク装置は、光ディスク1に対してレーザ光を照射すると共に、光ディスク1からの反射光を受光する光ピックアップヘッド3と、光ピックアップヘッド3からラベル面に描画データに応じたレーザ光を照射して可視情報を描画し、その可視情報が描画されたラベル面を光ピックアップヘッド3により読み取り、その読み取った反射光のレベル差から描画ムラがある描画箇所を検出した場合、レベル差に応じた補正用の記録パワーを設定し、この記録パワーに応じた描画データのレーザ光を当該描画箇所に照射して再描画させるように各部を制御するCPU11を有する。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型化が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズをレンズ光軸(Z軸)方向、及び光ディスクの径(X軸)方向に駆動するため、Z軸、X軸と直交するY軸方向に延在するベースの一方の中心部に設けられる対物レンズと、この対物レンズを中心にして両端に対称配置されZ軸周りに巻いたフォーカスコイル対と、フォーカスコイル内にそれぞれ配置されX軸周りに巻いたトラッキングコイル対とを有し、Y軸方向の側面開口からフォーカスコイルを挿入し、Z軸方向の上面開口からフォーカスコイル内にトラッキングコイルを挿入して組み立てるレンズホルダを備え、フォーカスコイル対の両端の外側に配置した第1乃至第4の磁石で磁場を形成し、磁場内にレンズホルダを可動的に支持する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの位置を簡易に調整し、記録および再生時の対物レンズを最適な位置に位置決めする。
【解決手段】 ヘッダ部を有するDVD−RAMに記録されているデータを再生し、アクチュエータによって対物レンズをシフトさせることによって、複数の位置における前記ヘッダ部の読み取り率を取得し(ステップS11〜S19)、対物レンズの位置と前記読み取り率との関係から、前記読み取り率が最も高くなる位置を算出して記憶しておく(ステップS20〜S21)。光ディスク装置の使用時には、記憶した読み取り率が最も高い位置情報に基づいて対物レンズを位置決めして動作させる。 (もっと読む)


【課題】第1記録層の内周OPC、および第2記録層内周OPCともに最適な記録パワー値を求めること。
【解決手段】 光ピックアップ側から光ディスクの第1記録層の内周試し書き領域に対して複数のテスト記録パワー値によってテストデータを記録し、その再生信号から求めたテスト記録パワー値毎のアシンメトリ値から得られる記録パワー値特性に応じて内周OPCでの記録パワー値を決定する。そして、内周OPCの記録パワー値に基づいて第2記録層の外周試し書き領域にテストデータを記録し、その再生信号からアシンメトリ値を求め、求められたアシンメトリ値と光ディスクの係数に基づいて第2記録層の外周記録パワー値を求める。 (もっと読む)


【課題】ファームウェアの正当性の確認を高速に行うことが可能なASICシステムを提供する。
【解決手段】 制御装置5と、RAM4と、ファームウェアが格納されるフラッシュROM3と、フラッシュROM3に格納されているファームウェアを読み出し、システムバス2を介してRAM3に転送するデータ転送装置6と、システムバス2に読み出されたファームウェアを取得して前記ファームウェアの正当性を判別する正当性確認装置7とを具備し、正当性確認装置7によってファームウェアの正当性に問題があると判別した場合、制御装置5はRAM3に転送されたファームウェアを実行しないようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのデータの再生および記録を行わずに、最適なフォーカスオフセットを設定することができる光ディスク装置およびフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】コントローラによって、光ディスクのランドおよびグルーブのそれぞれの領域をトラッキングし、ランドおよびグルーブのそれぞれの領域のPID部から2つのフォーカスエラー信号を検出し、それに基づいてフォーカスオフセットの差を算出し、その差が0になるように2つのフォーカスエラー信号を補正する。 (もっと読む)


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