説明

株式会社ナック企画により出願された特許

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【課題】不揮発性半導体メモリのスクリーニングを、製造工程の生産性に影響を与えることなく、より確実に行えるようにする。
【解決手段】不揮発性半導体メモリの製造工程において、検査の結果良品と判定した後、1以上のフローティングゲートにデータを書き込む第1工程と、製造完了後、良品確認工程において、第1工程においてデータが書き込まれた全てのフローティングゲートから書き込んだデータが読み出せる場合には当該不揮発性半導体メモリを良品と判定する第2工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】FIFOメモリを内蔵するワンチップ・マイクロコンピュータのプログラムを開発するとき等に、プログラムの非実行中にFIFOメモリを読み出すことが障害とならないようなインサーキットエミュレータを提供する。
【解決手段】コアCPU用ICE100とワンチップCPU用ICEPOD200でFIFOメモリ内蔵ワンチップCPU用ICEを構成し、ターゲット基板300からの送信データが書き込まれている第1FIFOメモリ230からデータを読み出すとき、プログラム実行中には、FIFORAM232へリード信号FRDを出力してデータ読出を行うと共にアドレス制御回路31へリードポインタ更新信号FUPを出力してリードポインタを更新させるが、プログラム非実行中には、アドレスデコード回路250からFIFORAM232へリード信号FRDを送信してデータ読出のみ行う。 (もっと読む)


【課題】ROMデータの外部読出禁止を保持しつつ、ROMデータの適否を検査できるプログラマブルROMの記憶内容検査システムを提供する。
【解決手段】外部読出禁止のプログラムが書き込まれたROM11を内蔵するワンチップCPU1へ、ROMライタ2からデータ記憶部22に予め記憶している検査用データを供給し、この検査用データとROM11より読み出したROMデータとを比較回路15でベリファイし、ベリファイ結果をベリファイ結果保持用フリップフロップ19のQ出力として保持し、ROMデータの読出アドレスを生成してROM11へ供給するアドレスカウンタ回路18が最終アドレスまでカウントして、ROM11の全データに対するベリファイが完了した後に、ベリファイ信号がROMライタ2に入力され、ROMデータが検査用データと一致していたか否かの結果を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】遊技機用ワンチップ・マイクロコンピュータからの単方向コマンドを受けて作動する単方向コマンド装置により、遊技機用ワンチップ・マイクロコンピュータの真贋判定を行うことができる遊技機を提供する。
【解決手段】ワンチップCPU11から単方向コマンドを受けて動作する液晶表示装置2には、ワンチップCPU11のROMにおける認証用数値領域の全数値を半群演算して得た認証コードを記憶する認証コード記憶手段21とワンチップCPU11の真贋を判定する判定手段22を設け、認証用数値領域を不規則な複数ブロックに分割して各ブロック毎に半群演算を行った分割認証コードが付加されたコマンドをワンチップCPU11から受けると、1セット分の分割認証コードの半群演算から求めた認証コードが認証コード記憶手段21の記憶値と一致するか否かでワンチップCPU11の真贋を判定する。 (もっと読む)


【課題】遊技機用ワンチップCPU毎に付与された固有の識別情報を読み出す検査に加えて、遊技機用ワンチップCPU以外の電気・電子部品が改竄部品に換装された不正な遊技制御装置が使用されていないかも検査できる遊技機検査システムを提供する。
【解決手段】遊技機制御基板2の遊技機用ワンチップCPU21に付与されたIDを検査装置3が読み出して正規品か否かを判定する検査に際して、I/Oポート23と一体化した検査信号判定手段25が検査信号取得ラインL1を介して取得した検査信号に基づいて検査の適否を判定し、判定結果出力ラインL2を介してLED26の点灯・消灯を制御して判定結果を可視表示するので、I/Oポート23が不正な部品に換装されて検査信号判定手段25の機能が無くなると、LED26による判定結果表示が適正に行われなくなるので、I/Oポート23の不正改竄を判定できる。 (もっと読む)


【課題】遊技機用ワンチップCPUが正規品か否かの検査と、その正規品と確認できた遊技機用ワンチップCPUが実際に遊技機を制御しているか否かの検査を併せて行うことができる遊技機検査システムを提供する。
【解決手段】遊技機制御基板2の遊技機用ワンチップCPU2aに付与されたIDを検査装置3が読み出して正規品か否かを判定でき、また、遊技機用ワンチップCPU2aはI/Oポート2c…との接続を断たれている可能性があるか否かを、センサ5や表示制御装置6や排出制御装置7との接続状態から判定し、適正に接続されていないと判定した場合には、内蔵のRAMにエラーコードを書き込んでおくので、検査装置3が遊技機用ワンチップCPU2aから読み出したエラー情報に基づいて、遊技機用ワンチップCPU2aが適正な遊技機制御を行っていない不正改竄の有無を検査できる。 (もっと読む)


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