説明

有限会社ツールボックスにより出願された特許

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【課題】数種類の部品だけで、接着剤等のリサイクルに適しない素材を一切使用することなく組立てることができる多面体(サッカーボール形置物)を提供すること。
【解決手段】正五角形状部21の各辺から先細状に延びる折曲片22を有する12個の正五角形部品20と、正六角形状部31の各辺から先細状に延びる折曲片32を有する20個の正六角形部品30と、隣り合う両部品を跨ぐように連結する90個の連結片40とで32面体のサッカーボール形置物10を組立てる。正多角形部品は正多角形状部から折曲片にわたるスリット23,33を具え、連結片40は中央長手方向に切れ目43を有する、コの字状をなし、隣り合う両部品の折曲片22,32が互いに接するように内側に折曲げられた状態で隣り合う両正多角形状部のスリット23,33に挿入されて互いに接する折曲片22,32と噛合わされる。部品は、全て、挿入・噛合わせで連結される。 (もっと読む)


【課題】大人が使用しても壊れない程度の強度を確保しつつ、災害の際等においても、手早く容易に組立可能な段ボール製の椅子を提供すること。
【解決手段】脚部分Zが、座面部分X及び背凭れ部分Yを支える一体的な井桁構造体100からなり、井桁構造体100を外面部材60で覆うことにより座面部分Xと背凭れ部分Yが形成される段ボール製組立式椅子において、荷重のかかる部分を一体的な井桁構造体にすることにより必要な強度を確保することができ、同一形状部品の使用と、井桁構造体が簡単な構造で且つ押潰せることにより、短時間で容易に組立てられるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性を具えながら、廃棄の際に環境問題を生じさせない、災害時の避難所等での使用に便利な段ボール製組立式ベッドを提供すること。
【解決手段】井桁構造体30をカバー20で覆った段ボール製組立式ベッドであり、具体的には、カバー20が上下2枚からなり、その周辺に設けた切込を、井桁構造体30の周辺の上下中間位置に設けた切込と噛合わせた段ボール製組立式ベッド、さらに、井桁構造体30の切込が、入口近傍に突起を具え、該突起がカバー20に設けた差込孔に嵌込まれるようにした段ボール製組立式ベッド、また、さらに、上下カバー20の連結部に、井桁構造体30に噛合わされる、折畳みによる弾性反発力を利用したロック部材50を挿入した段ボール製組立式ベッドによって、長期間の形態保持能力を維持可能とした。複数のユニットUを連結部材40により連結し、折畳み可能とすれば、幅広い身長に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性を具えながら、廃棄の際に、環境問題を生じさせない、災害時の避難所等における使用に便利な段ボール製組立式テーブルを提供する。
【解決手段】天板部材20を折曲げてなる天板200と、複数の脚部材10からなる脚部100とから構成される段ボール製組立式テーブル300において、天板200が、脚部100と連結するための差込爪が設けられた差込片を具え、脚部100が、脚部材10から構成される井桁構造体であり、その側面に、天板200と連結するための差込孔18が設けられた差込凹部を具え、差込爪を差込孔18に嵌込むことにより、天板200と脚部100を連結することによって、荷重を分散して支持するようにした。また、リサイクルに適しない素材を一切使用せず、段ボールのみで組立てられているので、環境問題を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しながら、金具、接着剤等のリサイクルに適しない素材を一切使用せず、段ボールのみで組立てでき、搬送・保管にも便利な段ボール製組立式ついたてを提供する。
【解決手段】第1表面部材20と第2表面部材30からなり、第1表面部材20と第2表面部材30を井桁構造体と噛合わせることによって一つのユニットUを形成し、少なくとも2つのユニットUを、ヒンジ機能を有する連結部材80で連結し、折畳み可能な段ボール製組立式ついたて10とした。 (もっと読む)


【課題】座り心地が良いばかりでなく、大人による使用にも十分に堪えるような強度を具えたソファーを提供すること。
【解決手段】本発明のソファーは、座面部分Aと背凭れ部分Bとを有し、座面部分Aと背凭れ部分Bとの間に空洞Cが生じるように、段ボール製で帯状の吊り部材80を、弧を描くように張り渡したものである。吊り部材80がクッション効果をもたらすが、ハンモックのように、荷重が一箇所に集中してかかることがないため、快適な座り心地をもたらす。また、内部には、井桁構造体を組付けることにより、十分な耐荷重強度を有するものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】成人の荷重に耐えられる強度と、廃棄等の際に、環境問題を生じさせない段ボール製組立式椅子を提供すること。
【解決手段】段ボール製組立式椅子において、座面部材400の下方に、幅方向断面がV字をなし水平方向に延びる底部材200を設け、この底部材200を、一面を欠いた左右一対の四角錐形状の脚部材100の欠けた一面の位置に嵌込み、四角錐の向い合う頂点で支えることによって荷重を効果的に分散させるようにした。また、段ボール製組立式器具の連結具として、一対の差込み穴に差し込んで使用する連結具Jであって、左右対称で中心で折曲げ可能であり、一対の差込み穴に挿入されたとき抜止めとなる延長部JLを一方の端部に具えた連結具Jを開示している。 (もっと読む)


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