インヴィスタ テクノロジーズ エス.エー.アール.エル.により出願された特許
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テキスタイル補強材料とゴムとの間の接着
【課題】 テキスタイル補強材料とゴムとの間の直接的な接着性を向上させる方法と、そのような接着性をもたらすトップコート組成物と、ヤーン、コードまたはファブリックの製造方法と、ゴムに対する増大した接着性を有するテキスタイル補強材料と、向上した動的疲労特性を有する補強ゴム物品とを提供すること。
【解決手段】 トップコート組成物は、特定のヒドロキシル芳香族化合物から得ることができるフェノール樹脂化合物と、ジエンポリマーとを含有する。テキスタイル補強材料は、テキスタイル補強材料にトップコート組成物を塗布した後、前記トップコート組成物を固定する方法により得られ、また、補強ゴム物品は、さらに前記材料をゴムに包埋した後、前記テキスタイル補強材料を含有するゴムを硬化させる方法により得られる。
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エアバッグ用ポリエステルフィラメント織物
ポリエステル平織物の構成であり、前記織物は、150〜300g/m2の間の坪量を有し、タング引裂強さが、同じ構成および重量のナイロン織物と同等以上である。本発明は、コーティングされたポリエステルフィラメントの織物およびコーティングなしのものの両方に関する。コーティングなしの織物は工業用途に有用であり、この織物は、織物の坪量が150〜300g/m2の間であるときに少なくとも0.75N/g/m2のたて糸タング引裂耐性を有するものである。好ましいコーティングなしのポリエステルフィラメント・ヤーンは、約200〜約800の間の線密度、少なくとも65cN/texのテナシティおよび少なくとも350の比引張強さを有する。本織物は、通気性を低くするように、クロロプレン、ネオプレン、ポリウレタン、シリコーンまたは他の有機コーティングでコーティングすることができる。本発明の織物は、1.2から6の間のアスペクト比を有するたて糸および/またはよこ糸のヤーンを用いて構成してもよい。 (もっと読む)
高エッジコーミング耐性ポリエステル
【課題】エッジコーミング耐性を有するエアバッグ用ポリエステル織り生地。
【解決手段】膜形成性がない、例えばアクリル酸エステル系ポリマーからなる仕上げ剤を、エアバッグ用ポリエステル織り生地に公称約1〜4重量%塗布する。これにより室温(20℃)で約350Nを超え、かつ90℃で250Nを超えるエッジコーミング(生地が、縫い目応力下で、または膨張可能緩衝具の膨張といった類似の作用下で引き裂かれる相対的傾向)耐性を付与することができる。
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