説明

有限会社トラスティホームにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】
建築基準法第二十八条の二による換気装置に付帯させる家屋の備え付けの冷房装置に関し、換気装置の送風ファンを一部に利用する装置とする。
【解決手段】
扁平な水槽16内に相対する一対の側壁19を貫通して多数の熱良導体の送風細管18群が前記水槽16内の水面に接触可能に設けてあり、これに水を吸い上げるテープ27が巻付けてあり、
前記水槽16の蓋20には水槽排気口と水槽吸気口21が設けてあり、この水槽排気口22は家屋に設置される換気装置Mの排気口11に、また水槽吸気口21はこの家屋内に開口する吸気口13にそれぞれ連通可能であり、
多数の送風細管18群の吸気側は前記吸気口13に、また、他方前記送風細管18群の吐出側はこれらを一括して家屋内に開口する吐出口24にそれぞれ接続可能にしてある。 (もっと読む)


【課題】 地中熱を利用した通常住宅の冷暖房装置であって、特に蓄熱槽を設けることなく、地中熱を一旦ベタ基礎コンクリート層に貯熱し、この熱を部屋の空気と熱交換するようにする。
【解決手段】 家屋を支える鋼管杭11中に第1熱交換体30が沈設してあり、ベタ基礎コンクリート層14中には第2の熱交換体31が埋設してあり、これらニつの熱交換体30及び31は液体循環ポンプ33を有する液体循環ポンプ33で液体回路35が形成してある。床18下空間Sと部屋26とは空気循環路35中には第2冷熱媒体液がそれぞれ液張してある。 (もっと読む)


1 - 2 / 2