説明

インターオメガ株式会社により出願された特許

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【課題】 演算処理資源の有効利用が図られたサーバシステム及びそれに用いる通信端末、通信サーバを提供する。
【解決手段】 本発明に係る通信サーバ10Aは、指示生成部13が、通信端末20Aから繰り返し送られてくる負荷率に応じた代行指示を生成するため、通信端末20Aで過負荷の演算処理がおこなわれている場合と、通信端末20Aの演算処理に余裕がある場合とで、異なる代行指示を生成することができる。そして、代行処理部14が、それぞれ異なる代行指示に基づいて通信端末20Aに送信すべき処理情報の演算処理をおこなうと共に、処理結果送信部15が演算処理された処理情報の結果を通信端末20Aに送信することにより、通信端末20Aは演算処理された処理情報を受けとる。従って、代行処理部14における代行演算処理の程度を柔軟に変化させることができ、通信端末20AのCPU等の演算処理資源の有効利用を実現することができる。 (もっと読む)


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