説明

株式会社ミヤテックにより出願された特許

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【課題】 背圧室の室内圧を保持するための構成として、従来技術で必要なシール材を省略する。この背圧室の室内圧の保持構造で、雌形凸状の抜出し防止を兼ねさせる。
【解決手段】 雌形凸条23の弾性復元力により、雌形凸条23の立下り側壁部24の上位凸曲外嵌係合部30及び下位凸曲外嵌係合部28は雄形凸条3の立上り側壁部4の上位凸曲内嵌係合部10及び下位凸曲内嵌係合部8にそれぞれ密着接当させて嵌合させる。外側凹曲部29と内側凹曲部9の間に雨水侵入防止用の背圧室11を形成する。背圧室11の室下端部11aは雌形凸条23の立下り側壁部24の下位凸曲外嵌係合部28と雄形凸条3の立上り側壁部4の下位凸曲内嵌係合部8との密着接当により閉じられる。背圧室11の室上端部11bは雌形凸条23の立下り側壁部24の上位凸曲外嵌係合部30と雄形凸条3の立上り側壁部4の上位凸曲内嵌係合部10との密着接当により閉じられる。 (もっと読む)


【課題】 断熱パネルの全体としての引張り強さを増大させる。断熱パネルは、少しねじられた状態に取り付けられる場合に、柔軟に容易に能率よく高精度に取付けられる。
【解決手段】 上面板2と下面板1との間に中間板3を設ける。この中間板3は下面板1および上面板2と共に構造材料として構成する。中間板3にはその左右方向および前後方向の適当間隔置きにそれぞれ貫通孔6…をあける。各貫通孔6…にそれぞれ板連結具7…を上下に貫通させる。各板連結具7…の途中部を中間板3に各中間部固定手段8…で固定する。各板連結具7…の下部を下面板1に各下部固定手段9…で固定する。各板連結具7…の上部を上面板2に各上部固定手段10…で固定する。 (もっと読む)


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