説明

白井グループ株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、廃棄物に関する収集、運搬等の一連の作業を行うにあたり、マニフェストに記載すべき情報の入力漏れを防ぐ廃棄物収集運搬管理システムを提供する。
【解決手段】
廃棄物の処理に関するマニフェストに必要な、各作業の各項目に関する情報を記憶する作業情報記憶手段と、入力漏れがあることを示す音声情報を項目毎に記憶する音声情報記憶手段と、行われた作業の項目に関する情報を携帯端末から受信し、作業情報記憶手段に記憶させる作業情報受信手段と、所定のタイミングで、作業における各項目に関する情報が全て記憶されているかを作業情報記憶手段に記憶した情報に基づいて判定する作業情報管理手段と、判定の結果、不足な情報があると判定をした場合には、不足な項目の音声情報を音声情報記憶手段から取得し、取得した音声情報を携帯端末に対して送信する不足通知手段と、を有する廃棄物収集運搬管理システムである。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物を運搬する車両の走行位置を監視し、所定の走行可能領域を逸脱して走行した場合には、予め定められた者に対してその通知を行う、廃棄物運搬車両の位置監視システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
車両の走行可能領域を算出する領域算出手段と、走行可能領域を記憶する領域記憶手段と、車両の位置情報を受信する位置情報受信手段と、走行可能領域を車両が逸脱しているか否かを判定する位置情報比較手段と、車両が走行可能領域を逸脱していると判定した場合には、管理者端末と排出事業者端末とに少なくとも通知を送信する異常通知手段と、を有しており、領域算出手段は、所定の2地点の座標に基づいてその2地点間の直線式Aを算出し、直線式Aからの許容可能範囲ddにより構成される範囲を走行可能領域として設定する、廃棄物運搬車両の位置監視システムである。 (もっと読む)


【課題】
企業等の廃棄物を追跡し、処理工場まで適切に運搬され、廃棄されたことを証明する廃棄物処理追跡証明システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
識別情報読取装置で読み取った廃棄物を識別する廃棄物識別情報と作業進行状況の情報とを識別情報読取装置から受信し、携帯端末で撮像した証明画像を受信する作業進行情報受信手段と、識別情報読取装置又は廃棄物の運搬車両の位置を受信する位置情報受信手段と、作業進行状況の情報と、識別情報読取装置又は廃棄物の運搬車両の位置と、を記憶する作業進行情報記憶手段と、証明画像を記憶する証明画像記憶手段と、作業進行状況の情報、識別情報読取装置又は廃棄物の運搬車両の位置、証明画像のいずれか一以上を含む運搬完了証明書を作成し、依頼者に対して発行する証明書発行手段と、を有する廃棄物処理追跡証明システムである。 (もっと読む)


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