説明

有限会社シザーズジャパンにより出願された特許

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【課題】 簡単な構造で外観がシンプルであり、緊締力が一定で使用しやすい鋏を提供する。
【解決手段】 互いに連通する軸孔24,38が形成された動刃体12と静刃体14が、軸部材16によりX状に交差して回動可能に結合され、軸部材16の一端部には、軸孔24,38の一方の周辺に係止された頭部52を有する。軸部材16の他端部には、軸孔24,38の他方に係止される固定片80を備える。軸部材16に係止されるとともに固定片80に両端が保持された弾性部材であるピン部材86を有する。固定片80が軸孔24,38周辺に係止された状態で、固定片80を弾性的に軸孔24,38周辺に引き付けるとともに、固定片80の係止を解除する方向に対して弾性的に抵抗する当接部である側面81aを備える。 (もっと読む)


【課題】 回転動作を補助し操作性を向上させ、操作時の疲労も軽減可能な鋏を提供する。
【解決手段】 互いに連通する軸孔24,38が設けられた動刃体12と静刃体14から成る。動刃体12と静刃体14の互いに対面する面には、軸部材16の周囲の動刃体12に第一磁石列64を設け、静刃体14には第二磁石列68を設ける。第一磁石列64と第二磁石列68は、動刃体12と静刃体14を閉じた状態でその互いに異なる極性の磁石66が対面する面積が最大となり、所定角度開いた状態では、第一磁石列64と第二磁石列68の互いに同極性の磁石66が対面する面積が最大となる。動刃体12と静刃体14は、閉じた状態で互いに安定に引き合い、所定角度開いた状態では反発し合い不安定となり、動刃体12と静刃体14が反発する位置から引き合う位置へ磁力により自動的に回動する。 (もっと読む)


【課題】 髪を多く挟むことが可能で、確実に剪断動作が可能であり、多くの髪に対して髪梳き操作を容易に行うことができ、効率よく梳くことができる梳き鋏を提供する。
【解決手段】 櫛状に連続する櫛刃32が鋏身28に形成された櫛刃体12と、棒刃体14が、互いにネジ部材16を介して軸止されている。鋏体22の、棒刃体14に対面する面に設けられ、ネジ部材用の透孔24を通過する研削中心線Mを有する凹面状の窪みである第一ひぞこ23を有する。櫛刃体12は、鋏体22から段差を設けて峰側に太く形成された鋏身28と、鋏身28に設けられた櫛刃32の間に形成され峰付近に達する櫛溝31と、鋏身28の棒刃体14に対面する面に設けられた裏刃33とを有する。鋏身28には、裏刃33を除く部分に設けられ、鋏身28の長手方向に沿う中心線を通過し第一ひぞこ38の研削中心線Mと異なる研削中心線Mを有する窪みである第二ひぞこ34を備える。 (もっと読む)


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