説明

ヤルカーセラミックス株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 熱源部の油汚れを防止し、食材の焼味の良い電気式焼き鳥器を提供をする。
【解決手段】 熱源部20のヒータ線にFeCrAlを使い、その表面をアルミナの酸化皮膜を形成することで、熱源部6の発熱効率を高めている。ヒータ線は石英管の内部に設けているため、油汚れを防止し、耐久性が向上する。油トレイ4には水を貯えるており、熱源からの放射熱で水を効率的に蒸発させ、水蒸気が熱源部6の側面を通過する構成となっているため、水蒸気が再加熱され食材に効率的に吸収されるため、食材の味を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に断熱性と軽量性とに優れた複雑な形状のセラミック成形品を精度よく、しかも経済的に製造することができるセラミック成形品の製造方法と、該方法で製造したセラミック成形品を提供する。
【解決手段】 多孔質のセラミック繊維ボードを所定の形状に切削加工して基材12を成形する。続いて、所定の形状に切削加工した基材12の表面全体にセラミックゾル16又は水ガラスを塗設して第1層Pを形成する。そして、第1層Pの表面に無機物からなる耐熱粉体20をセラミックゾル又は水ガラスで構成されたバインダー18に分散させてなる耐熱性塗料を塗設して第2層Sを形成し、これを乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と耐熱衝撃性とに優れ、被着体の表面に隠蔽性の高い塗料層を形成できる塗料と、このような塗料を用いた発塵や低融点金属の溶出が抑えられた表面強度の高い断熱材を提供する。
【解決手段】 断熱材10を構成する耐熱性多孔質基材18の表面にシリカ粉末26,アルミナ粉末28および鱗片状耐熱粉末30を水ガラス24に分散した耐熱性塗料を塗布し、これを700〜1000℃で焼成することによって、断熱材10表面に鱗片状耐熱粉末30が幾重にも重なった層を有するムライト質の塗料層22を形成することができる。これにより、発塵や低融点金属或いは低融点化合物の溶出が抑えられた表面強度の高い断熱材10を提供することができる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3