説明

株式会社東洋システムサービスにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】サイドスタンドを起立させて駐車する二輪車において、その姿勢を水平に維持する収容ボックス取り付け装置を提案する。
【解決手段】二輪車の収容ボックス取り付け装置において、その後部荷台に、基台1と、この基台の左右いずれか一側に揺動自在に取り付けられ、所定の角度だけ片持ち状に起き上がるようにした揺動基台2と、この揺動基台を前記基台に対して係止又は開放する閉止機構12と、この閉止機構を解除する連動機構とからなる水平維持機構を取り付け、収容ボックス取り付け部を設け、二輪車のサイドスタンドに連結する連結ワイヤー14を介して連動する前記連動機構によりサイドスタンドの起立時に前記閉止機構を解除し、前記揺動基台及び収容ボックスが所定の角度だけ片持ち状に起き上がって車体の傾きにかかわらず収容ボックスが水平状態を維持するという手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストで運転時の安全性を備えた配達用スクータの無段変速機を提供する。
【解決手段】エンジンのクランクシャフト2に取り付けられる駆動プーリ3と、後輪の車軸に連結されたドライブシャフト4に取り付けられる従動プーリ5と、駆動プーリ3と従動プーリ5との間に巻回されたVベルト6とを備えた配達用スクータの無段変速機1であって、駆動プーリ3はクランクシャフト2の回転数の上昇に伴ってVベルト6の支持半径D1を大径化し、従動プーリ5は駆動プーリ3の大径化に連動してVベルト6の支持半径D2を小径化するように構成されており、従動プーリ5によるVベルト6の支持半径D2が最小径になる前に、従動プーリ移動盤5aの従動プーリ固定盤5bから離間する方向への移動を規制する規制手段9をドライブシャフト4に設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 急激な開閉を回避すべく、比較的簡易な構成でダンパー機能付きヒンジを提供する。また、ダンパー機能を備えない既存のヒンジをもダンパー機能付きヒンジに改良できる構成を開示する。
【解決手段】 軸を介して二つのヒンジ片を回動可能に連結したヒンジにおいて、前記二つのヒンジ片間に当該ヒンジの開閉面に位置して伸縮部材を前記開閉面側におけるヒンジ片のなす角度が大きくなるにつれ前記伸縮部材が伸張するように架設した。各ヒンジ片の先端に鉤部を設けると共に、伸縮部材の両端に前記鉤部に係止可能な止め部を設け、二つのヒンジ片の前記鉤部間に伸縮部材を着脱可能に架設した。各ヒンジ片に先端に鉤部を設けたアジャスターを取り付けると共に、伸縮部材の両端に前記鉤部に係止可能な止め部を設け、前記アジャスターの鉤部間に伸縮部材を着脱可能に架設した。 (もっと読む)


1 - 3 / 3