説明

豊栄工業株式会社により出願された特許

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【課題】水性処理液中の固体粒状物及び非水溶性油を高精度に取り除くことができる浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の浄化装置11は、比重の軽い油分を含む水性処理液が導入され一時的に保持されて少なくとも一部の油分を分離し上方に逃がす主空間21と、主空間21の上方に形成され分離した油分を保持する副空間22を区画する槽本体2と、主空間21に水性処理液を供給する導入部3と、主空間21に配設され水性処理液から固体粒状物をろ過するろ過手段4と、ろ過手段4でろ過された水性処理液を槽本体2より導出する導出部5と、副空間22に集められた油分を槽本体2より導出する油分導出部6と、を有することを特徴とする浄化装置。 (もっと読む)


【課題】オイル浄化作業の簡素化を実現でき、ランニングコストの少ない静電オイル浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】摩耗汚泥を含むオイルの導入口121と導出口122を有するハウジング1と、ハウジング1内に所定間隔を隔てて設けられた少なくとも1対の電極212(21)、222(22)と、1対の電極212(21)、222(22)間に直流電圧を印加し摩耗汚泥を1対の電極212(21),222(22)の一方から他方に誘引する直流電圧印加手段3とを備える。さらに、少なくとも電極212(21)、222(22)の他方に吸引されて集積凝着した集積摩耗汚泥を分離させる分離手段4A(4B)と、ハウジング1に設けられ分離した集積摩耗汚泥を収容する収容室5とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉱泉等の霧発生用水の霧や蒸気を含む温風を身体の一部に当てることができ、場所を問わずどこでも使用可能な噴霧温熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】吹出口15から温風を吹き出す温風発生機構10と、鉱泉(霧発生用水)を貯留する貯留タンク(貯留室)20と、吹出口15に配置された流体ノズル30と、タンク20とノズル30との間に設けられた弾性を有する送液管51〜53,56と、鉱泉を貯留タンク20から送液管51〜53,56に流入させてノズル30へ送液可能な送液ポンプ59と、間欠的に、ポンプ59を動作させて吹出口15から吹き出される温風中にノズル30より鉱泉を噴霧させる噴霧機構と、間欠的とされた各噴霧の終了後に所定期間、送液管56におけるノズル30側から所定の排出流路へ鉱泉を引き込む引込機構とを備える構成にした。 (もっと読む)


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