説明

キナメッド・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】患者の骨盤平面の信頼性良い取得を容易にする。
【解決手段】外科手術患者の骨盤の平面を決定し、且つ平面をコンピュータに追跡システムを介して入力する装置であって、インデックス・ポイントが、患者位置決めフレーム上の患者係合特徴部により定義される前骨盤平面(APP)と所定の関係に置かれるよう拘束され、事前に、患者が、患者の骨盤の解剖学的特徴が患者位置決めフレーム上の対応の患者係合特徴部と安全な機械的関係に配設される状態で、患者位置決めフレームに対して位置合わせされているものである、複数のインデックス・ポイントの位置を取得する手段と、インデックス・ポイントの取得された位置とAPP及びインデックス・ポイントの所定の関係とに基づく計算によりAPPを定義する手段とを備え、インデックス・ポイントが、APPに対して既知の回転関係を有する座標系を定義する装置。 (もっと読む)


モジュール式システムは、外科用ねじのような小型の構成要素の包装、標識、取り扱い、滅菌処理、追跡、タグ付け及び貯蔵を容易にする。小型の適宜な円筒状又は同様のセルはねじ又は小型の構成要素を受け入れ且つ小型の構成要素を所定の向きにて着座させる。相補的なキャップは、セルと上方から係合して頂部を閉塞し且つ構成要素をセル内に保持し得るようにされている。キャップはまた、セル及びその内部に保持された構成要素を取り扱う器具としても使用し得るようにしている。セルとキャップとの間の結合は、キャップを手動の圧力の下、セルにて確実にスナップ嵌めすることを許容する。結合は、セル及びキャップの同軸線を渡って十分な曲げモーメントを加えたときに更に解除し得るようにされている。
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本発明は、患者の前骨盤平面の位置を取得する方法と、患者を固定し且つ患者の前骨盤平面の位置を取得する患者位置決め器又は保持器(装置)との両方を含む。本方法及び装置は、コンピュータ支援された股関節手術の文脈で前骨盤平面(APP)の定義を容易にする。
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ケーブル保持装置は、可撓性ケーブルを高い張力荷重が加わった状態に保持するのに適している。この装置は、幅が広幅の後端から狭幅の前端までテーパした空所を含む本体102と、前記空所内に少なくとも部分的に摺動自在に挿入できる楔状プラグ106とを含む。空所及びプラグは、ケーブル114を受け入れることができる少なくとも一つのチャンネルをその間に形成する。チャンネルは、狭幅の後オリフィスから広幅の前オリフィスまでテーパしている。本発明は、更に、ケーブル保持装置並びに高張力ポリマーケーブルを含むシステムを含み、前記システムは手術用の使用に適している。更に、本発明は、本発明のケーブル保持装置でケーブルを締結する方法を含む。一実施例では、装置は、二つのケーブル端部と係合することによって、ループ状ケーブルを保持する。
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複数の追跡可能な目標物を追跡することによりコンピュータ支援の手術中に追跡を検証し、オプションとして当該追跡を補正する方法及び装置である。当該複数の追跡可能な目標物のうちの少なくとも1つは、他の目標物とは独立に位置決めすることが初期に可能である。目標物間の幾何学的関係を、計算して、そして後に検証して、追跡可能な目標物及びそれらの取り付けシステムの不安定性を検出する。
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電池式電動ねじ回しは、作用端に向かって配置された狭幅の前部分及び作用端から後方に配置された比較的大きな後部分を持つ細長い本体を有する。テーパした移行部が狭幅の前部分を比較的大きな後部分に連結する。指先で操作できる少なくとも一つのスイッチが前部分に取り付けられている。少なくとも一つの指先スイッチは、ねじ回しを「鉛筆」式グリップで保持したときに人間の人指し指のパッドと一致する所定位置に配置される。一実施例は、限定されたトルクを前記手術用ねじに加えることができる駆動システムを含み、前記トルクは、特定の手術用ねじの前記所定の周知の最大捩り特性に、又はそれ以下に限定される。
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