説明

インター イケア システムズ ベー ヴィにより出願された特許

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デッキ(1)及び前記デッキ下側に位置する複数の足(3a、3b、3c、3d)から成る種のパレットである。前記デッキに輸送のため商品(5)が積まれた際、前記パレットは柔軟な被覆材料(4)で被覆される。後者はプラスチックまたは織物で作られ、かつ、前記被覆材料の角部(4a)を、前記デッキ上に備えられた少なくとも1つの留め具(7)中の、少なくとも第1切開部(9)に堅く押し込み、少なくとも一箇所で、前記デッキ(1)に取外し可能に固定する。前記パレットの上で運搬される商品は安定した状態で被覆され、前記パレットの適所で保持され、前記パレットは比較的取り扱いやすくなる。
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プラスチックまたは他の材料から作られたパレット(1)は、その下側(10)に複数の中空足(2,3,4,5,6,7,および8)を有する。これらの中空足は、パレット材料を押し下げることで得られる。これらの足のうち、少なくとも1つの足(8)の長さ(L')は、パレットの長さ(L)または幅(B)にほぼ対応する。この足(8)は、内側の比較的幅の広い支持部(13,14,15)であって、並べて配列され、足(8)の底部分(16)から突出する該支持部を少なくとも2つ含む。このようにして、商品を満載したいくつかの同じパレット(1)がそれぞれ積み重ねられる火熱テストによれば、各パレット(1)は、当該パレットの直ぐ下のパレット上の商品において発生した炎を消すというユニークな能力を有し、さらに、パレットは優れた寸法安定性をも示す。このことで、パレット(1)は、特に輸送手段である、衝撃の多いローラーコンベヤーによる輸送に適する。
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段ボールにより形成した平坦な包装素材にスリットを形成するスリット形成装置。本装置は、素材を前進させる駆動ローラ組立体1′a,1′b,5′,5″、および、各包装素材3に前方端縁スリット11および/または後方端縁スリット13を形成するためのナイフ9を設けた回転可能なスリット形成ローラ7を有する。ナイフ9は、円形であり、2個のナイフ端縁9a,9bによって画定され、このナイフは、最大300゜の範囲にわたって延在し、ナイフ端縁間には、にナイフギャップ19が存在するようにする。プログラムタイマ23により制御されるスリット形成ローラ7およびこのスリット形成ローラに関連する駆動モータ21によって、第1ナイフ端縁9aに隣接するナイフ9の部分9Aは、素材3の前方端縁15から素材3に切り込んで前方端縁スリット11を形成することができるとともに、第2ナイフ端縁9bに隣接するナイフ9の第2部分9Bは、スリット形成ローラ7、前記駆動モータ21、プログラムタイマ23によって、素材3を均一速度で前進させる間に、素材3の後方端縁17に隣接する位置から後方端縁にかけて後方端縁スリット13を形成することができる。この結果得られる動作信頼性は高速作動速度においても極めて高く、またこの結果得られるスリットは鋭利な切り込み端縁を示す。さらに本装置は、比較的安価に製造できる。
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