説明

シュライナー グループ ゲーエムベーハー ウント コー カーゲーにより出願された特許

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封止されるべき容器(203、303)の外周に沿って配列されている少なくとも1つの型抜された部分(102、402、602、702)を有する収縮フィルムシール(101、201、301、401)が記載されている。型抜線によって画成されている領域は、収縮処理で少なくとも1つの隣接した窓が形成されるように設計されている。これによって、封止された容器の開封が補助手段または専門知識を必要とせずに簡単に即座に検知できる状況を達成し、それ故に、製品のセキュリティが増大される。収縮フィルムシール(101、201、301、401)で容器を封止する方法も記載されている。
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本発明によれば、印刷、スプレー、成型又は他の手段により塗布される物質により、分割線(3)が橋渡しされ、乾燥及び/又は架橋及び/又は他の物理的及び/又は化学的処理により定着された後、分割線(3)に隣接する部分の相対的な動きを抑制する橋渡し層(6)が形成される。フィルム層(1)を一層しか備えないフィルム要素は、特に、自動又は半自動の自動供給装置で、供給が著しく容易になるように、単純かつ経済的に修正できる。橋渡し層(6)は、区分線の橋渡し以外の他の特性、例えば、安定性増加及び/又はフィルム要素の一部の取り扱い特性改良、を組み合わせることができる。したがって、重ね刷りの補強効果の結果、このような接着ラベルの平坦な重ね刷りした懸架用ループ(2)により、把持特性が良好になる。 (もっと読む)


使用時、ラベルは、接着層(5)の援助を受けた簡単な態様で特定の物体に貼り付けられる。しかしながら、ダメージを与えることなくラベルを取り除くことは不可能である。ラベルの除去中において薄膜層(3、13)の中に広がる張力によりいくつかの弱化線(2、12)が引き裂かれるからである。2つの薄膜層(3、13)が分割されているので、取り扱い時において2つの薄膜層(3、13)のうち上側層と下側層の何れが接触されているかは重要ではない。本発明によれば、予め刻まれた弱化線(2、12)を有する薄膜層(3、13)が素材ウェブから打ち抜かれ、弱化線(2、12)によってラベルの薄膜層(3、13)の残りから分離された領域(7、17)がそれぞれの薄膜層(3、13)内に作製され得る。これにより、ラベルが特定の物体に貼られるとき、或いは、ラベルが貼り直されるとき、ラベルがダメージを受けないことが保証される。必要な結合力は、1つの薄膜層(3、13)の弱化線(2、12)がもう1つの薄膜層(3、13)の弱化線(2、12)と一致しないことによって作られる。
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