説明

3A テヒノロギー ウント メーニッジメント リミテッドにより出願された特許

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アルミニウム又はアルミニウム合金製の、粗い質感の表面を有する、冷間圧延された細長い材料片を製造する方法は、冷間圧延された細長い材料片(12)が冷間圧延機(17)を出た直後に、この細長い材料片(12)を、粗い模様を押圧する一対の模様付けされたローラのローラ間隙を通過させ、そして巻回する。これによって、模様付けされたローラが細長い材料片(12)に作用する結果、この細長い材料片に前述の粗い模様が転写される。
アルミニウム又はアルミニウム合金製の、粗い質感の表面を有する、冷間圧延された細長い材料片を製造する装置は、模様付けローラを備えた模様付けローラ台(28)が圧延方向(X)の下流側で冷間圧延機(17)の直後に配置される。
これらの方法及び装置を使用することにより、従来の方法に比較して、模様付けローラの通路を独立して設ける必要がなくなり、圧延通路の一つを省くことができる。
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ダイキャスティング装置(10)は、可動半鋳型(16)と固定半鋳型(14)を有し、これらの半鋳型が閉鎖すると鋳型のキャビティ(18)が画成される。更に、液体状金属を受け入れる充填室(20)と、充填室(20)から液体状金属を排出させ、この液体状金属を鋳型のキャビティに注入させるため、充填室(20)内を摺動変位可能なようにプランジャー・ロッド(38)に取り付けられた、プランジャー(22)と、充填室(20)内のプランジャー(22)用の潤滑剤を供給する装置を備える。プランジャー(22)方向への開口(45)を有する少なくとも一つのパイプ(44)又はノズルが、プランジャー・ロッド(38)に固定され、パイプ(44)又はノズルは供給管(48)を介して潤滑剤(54)用のリザーバ(52)に連結される。液体状金属が鋳型のキャビティ内に注入され、プランジャー(22)がその終端の上昇位置にある間に、水ベース離型剤(54)はプランジャー・ロッド(38)と充填室(20)の円筒状内壁との隙間にプランジャー(22)方向に噴霧される。
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本発明は、少なくとも一つの平面的な繊維組織体を有し、かつ、熱可塑性プラスチックマトリックスに含浸された、繊維ウェブに基づいて、繊維強化されたプレート材料を生産するための方法に関する。本発明は、ポリエステルの環状又は大環状オリゴマーを含む反応性出発物質を用いて、一つ又はそれ以上の繊維組織体が含浸又は被覆され、重合ポリエステルを含む表面層によって、一つ又はそれ以上の結合され、含浸され又は被覆された繊維組織体を含む繊維ウェブの片面又は両面を被覆することを特徴とする。前記表面層によって被覆された繊維ウェブは、加圧装置で加圧されてプレート材料を形成し、これにより、反応性出発物質は重合して繊維組織体を囲繞するプラスチックマトリックスになり、表面層に恒久的に結合される。
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第1のウェブ形状の繊維組織体(2)が繊維敷設装置に案内され、一つ又はいくつかの追加のウェブ形状の繊維組織体(7a、7b、7c)が繊維案内装置(3a、3b、3c)によって第1の繊維組織体上に直線状に並んで配置される。繊維案内装置(3a、3b、3c)の上流側又は下流側に組込まれた一つ又はいくつかの母材案内装置(7a、7b、7c)は、PBTの環状オリゴマーのような反応性出発物質等の母材出発物質を繊維組織体の複数の遊離層に案内するために使用される。母材出発物質からなる中間層によって、一回又は複数回にわたって被覆された複数層繊維ウェブ(6)は、連続プレス装置(12)に案内され、母材出発物質は低粘度の液体に変成される。複数層の繊維ウェブを加圧し、PBTからなるプラスチックプレート素材を生産することができる。
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