説明

メディヴァンス インコーポレイテッドにより出願された特許

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血管内投与用の冷却液体を提供する携帯装置および方法が開示される。携帯装置は、血管内投与用の液体の液体源と、液体源から液体を受け取る冷却用リザーバと、吸着系プロセスによって、冷却用リザーバ内の液体を冷却する吸着式熱交換器とを含む。熱交換器は、冷媒を受け取って蒸発させる蒸発エリアと、蒸発した冷媒を吸着する吸着材料と、冷却用リザーバ内の液体から蒸発エリアへ熱エネルギーを伝導させる熱交換部材とを含むことができる。液体源から冷却用リザーバへ、また冷却用リザーバから血管インタフェース装置へ、連通可能に相互接続し、かつ、これらを流れる液体流量を制御する付加的な部品が設けられてもよい。このような部品は、好都合には、少なくとも冷却用リザーバと共に無菌状態でパッケージングすることができる。
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軽度/中程度の低体温を誘発するためなどの人間の能動的な冷却を、その人間の身体から熱を移動させることによって実現する。血管拡張薬を、好ましくは抗振戦薬および鎮吐薬と組み合わせて投与することで熱の移動を促進する。
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患者の体温を反復するシステム、及び、抵抗型の患者体温センサからの患者体温情報を反復する方法が、1以上の医療機器が単一の患者体温センサを利用することを可能にする。一実施形態において、患者体温反復システム(10)は、入力コネクタ及び出力コネクタ(12,14)、マイクロプロセッサ(20)、光アイソレータ(22)、精密なデジタルポテンショメータ(26)に並列接続された粗いデジタルポテンショメータ(24)、電流検知抵抗器(28)、増幅器(30A,30B)、アナログ−デジタル変換器(32A,32B)、フィルタ(34)、ヒューズ(36)、不揮発性メモリ(38)及びリレー(40)を含む。動作において、マイクロプロセッサ(20)は、入力コネクタ(12)に接続された、抵抗型の患者体温センサ(16)の抵抗レベルを読み取り、出力コネクタ(14)に接続された医療機器(18)により見られる抵抗を、患者体温センサ(16)の抵抗に合致するように設定するために、適切な制御信号を、光アイソレータ(22)を通して、粗いデジタルポテンショメータ及び精密なデジタルポテンショメータ(24,26)に送信する。
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