説明

株式会社技建により出願された特許

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【課題】先端に耐火レンガの解体部材が取り付けられた伸縮棒状部材を含む解体装置を、その解体機能を発揮させつつ駆動部にスムーズに着脱させることのできる煙突内部の耐火レンガ解体装置を提供する。
【解決手段】揚重機21から昇降可能に吊り下げられて用いられる駆動本体部22に、着脱可能に連結して使用する煙突内部の耐火レンガ解体装置15であって、連結架台23と解体装置本体24とからなる。連結架台23は、回転接続台20に接続連結される接続架台25と、これの下方に設けらて解体装置本体24を支持する解体装置支持架台26と、これらの架台25,26を上下に所定の間隔を保持した状態で連結一体化すると共に、地上に設置した際の脚部となる脚柱フレーム27とからなる。解体装置本体24は、先端に耐火レンガの解体部材28が取り付けられた少なくとも一対の伸縮棒状部材29からなる。 (もっと読む)


【課題】 クレーンによって設備搭載台を吊り上げてこの設備搭載台の下面に吊支している一対の破砕刃により煙突等の高層のコンクリート構造物を解体する際に、破砕時に発生する衝撃力が上記設備搭載台上に搭載している無線通信部・無線操作制御部等の精密機器に伝達しないようにする。
【解決手段】 設備搭載台1の下面に、一対の破砕刃4B、4Cを備えている破砕部4を連結棒3bを介して上下動可能に吊支すると共に、設備搭載台1と破砕部4との対向面間にコイルバネ3aを圧縮状態で介在させ、上記破砕刃4B、4Cによるコンクリート構造物Aの破砕時に発生する衝撃力をこのコイルバネ3aによって吸収して設備搭載台1側への伝達を防止するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 バックホー等の作業車両を吊り下げ式の構造物解体機に簡単に改造することができる方法を提供する。
【解決手段】 下部走行体B1上に上部旋回体B2を有し、該上部旋回体B2に起伏自在に枢着されたブームB3とアームを介してバケット等を取付けてなる作業車両Bにおいて、上記走行体B1とブームB3を取り外したのち、旋回体B2の旋回リング1にアタッチメント4を介して固定刃体と可動刃体とからなる破砕刃5を吊支する一方、旋回体B2の旋回台2上の操作室bを取り除いてその除去跡に水タンク8を設置すると共に旋回台2をクレーンによって吊り下げ可能にし、旋回台2上のエンジンや油圧ポンプ、燃料タンク等の動力供給部3をそのまま使用して上記破砕刃5等を作動させるように構成している。 (もっと読む)


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