説明

株式会社小沢設計計画室により出願された特許

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【課題】この発明は、都市内の環境や利便性や快適性を向上させる路面電車等の軽微な近距離交通の実現の課題となる問題を解決するためにあり、利用者の利便性を確保しながら、建設費の軽減、停留所や交差点の問題の軽減、運営費等の軽減を課題としている。
【解決手段】都市内近距離の地域公共交通網をつくる際、小区域対象の片側方向の走行で周回する環状の路線を、必要の高い採算性のある区域から設けて、隣接区域には、市街地の発展にともなって必要性が高まった段階に応じて、既設路線に一部近接するよう同様な環状の路線を設け、その繰り返しの連鎖によって、徐々に都市内公共交通網を広げる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、人口の集中する都心部の高架自動車専用路の交通上、安全上、環境上等の問題を改善し、自然環境の回復や道路の確保のみならず、ライフラインや駐車場の確保とともに、防災、有事対応、環境浄化、活性化に貢献する施設を設けられる構造物を提供することを目的としている
【解決手段】現存するあるいはかつて存在した河川や運河や水路の地下を利用して、周辺の地域に必要な施設・設備を整備可能にする地下の構造物を設け、問題の解決につながる施設や設備をその構造物の中に整備する。
その構造物に入る施設の例としては、道路、ライフライン、地下鉄路、駐車場、空気・熱・水の処理施設、防災施設、保管庫、公共公益施設、商業・流通・業務・情報施設・設備などがあり、それらを必要に応じて複合させて設置する。 (もっと読む)


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