説明

株式会社S.I.Vにより出願された特許

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【課題】気体を混入した気液流体を貯液槽内で噴出する際に十分な微細気泡を生成して槽内に充満させることが可能な気泡発生装置を提供する。
【解決手段】浴槽などの貯液槽に気液流体を噴出する気液流体噴射手段を流入口と流出口とを有するノズル部材で構成する。このノズル部材には流入口に連なる減圧空洞部を設けこの減圧空洞部内に流入口からの気液噴流を衝突させる衝壁を設ける。そしてこの減圧空洞部に流入口の口径面積と等しいか若しくはこれより大きい口径面積の流出口を配設する。これによって流入口に供給された気液混合流体は減圧空洞部で拡散されるのと同時に衝壁に衝突してその流速が弱められその後流出口から貯液槽に流入されることとなる。従って気液流体は減圧空洞部で拡散され衝壁に衝突する際に微細気泡が生成され次いで吐出口から流速が弱められて流出する際に更に微細気泡が生成され貯液槽内に短時間で微細気泡を充満させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】往復動ポンプにおいて流体導入パイプを大径に構成することなく、比較的大きな吐出量を確保することが可能で、小型で振動騒音の小さいポンプを提供する。
【解決手段】流体を吸入するシリンダに適宜構成のピストン部材を往復動自在に装着し、このピストン部材を往復動する駆動手段を例えば駆動モータの回転軸に装着した偏心カムで構成する。そして上記シリンダに吸入弁を介して流体を供給する流体導入パイプを連結し、この流体導入パイプと吸入弁との間に流体に生ずる振動を減衰する防振ダンパを設ける。上記防振ダンパは、上記流体導入パイプから前記吸入弁に至る流体を分岐して迂回流入する空気その他の膨縮性気体を収容したタンク手段で構成するか、或いは上記流体導入パイプ中の流体圧力に応じて脈動する弾性変形可能なベローズ管で構成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体及びこれを駆動する駆動モータから発生する騒音、振動を軽減するのと同時に防音ケース、装置据付台に伝わる振動を軽減して騒音、振動の少ない軽量で小型なポンプを提供する。
【解決手段】流体吐出室と、この吐出室内に流体を流入する可動ピストンを有するポンプハウジング01と、上記可動ピストン11に動力を伝達する伝動機構25を有する駆動装置02と、上記ポンプハウジングと上記駆動装置とを保持するユニットフレーム03を設ける。このユニットフレームを断面略L字状の側壁部32と底壁部31を有する板状部材で構成し、この側壁部にポンプハウジングと駆動モータを上下縦方向或いは左右横方向に並列に取り付ける。そしてユニットフレームを装置据付台41にゴム、フェルト、綿、スポンジなどの波動吸収体43を介して取付け、更にこの装置据付台41にユニットフレームを覆う防音ケース42を取付る。 (もっと読む)


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