説明

株式会社不二電業社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】現場での補強材の取り付け作業を簡素化し、簡潔なディテールで構造耐力の高い効率的な既設鋼管柱腐食防止補強材を提供する。
【解決手段】既設鋼管柱腐食防止補強材1は、既設鋼管柱2を取り巻いて挿入される円形の腐食防止補強材3と、溝部11が既設鋼管柱2側に向くように腐食防止補強材3の内側に取り付けられる複数のコの字型受材4と、ウェブ部16がコの字型受材4の溝部11に差し込まれてコの字型受材4に嵌合し、フランジ部15が既設鋼管柱2に対向する複数のT字型補強材5と、既設鋼管柱2の内部であってT字型補強材5を含む上下方向の範囲に充填される補強用モルタル6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】漏電などによりブレーカに発生した発熱源を早期に特定できるブレーカ用端子カバーを提供する。
【解決手段】ブレーカ用端子カバー10は、電源側接続端子台11及び負荷側接続端子台12と、各電源側接続端子台11及び負荷側接続端子台12に接続する電線接続端末14の圧着端子部17及び電線露出部18と、を接続領域13ごとに覆って絶縁する接続領域絶縁部1と、電源側電線15又は負荷側電線16を覆って保持する電線保持部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高所設置物を昇降する際、モーターを用いない簡単な構成で、支柱横断面サイズを比較的小さくするとともに、容易に昇降できるようにし、しかも安価で長寿命の構成とする。
【解決手段】カウンターウエイト13の上端部では、角鋼管で形成された本体部130の側面に4本のアクリル樹脂製回転阻止バー151、152、153及び154が交差して、その内側が正方形を描くように組まれ、それぞれが本体部の各側面に螺着されて、回転阻止部を構成している。カウンターウエイト13はさらに、本体部の、開口部131側の側面に、角形鋼管の把手16を有し、それが該側面に、上端部、下端部及び中間部の3箇所において、短い角形鋼材のスペーサ160を介し溶着されている。カウンターウエイト13の側面の上端部及び下端部にはそれぞれピン171及び172が立設され、それらにラッチ機構173及び174の回動部が軸支されている。 (もっと読む)


【課題】モーターを用いない簡単かつ安価な構成で、支柱横断面サイズを比較的小さくするとともに、容易、迅速に昇降できるようにする。
【解決手段】手動操作空間を確保しつつ衝突音を発生させずしかも円滑に昇降させるため、中空支柱11と同心にロッド13が配置され、ロッド13にウンターウエイト14が外挿され、ウンターウエイト14上端に2本のワイヤロープ261、262の一端が係着され、プーリー271、272、281、282を介してワイヤロープ261の他端に灯具20が係着されている。手動操作を行う支柱開口部には、灯具20の拘束/解除とウンターウエイト14の拘束/解除とを連動して行うストッパーが配設されている。高所設置物が看板の場合、安全性を高めるため、看板下方にストッパーが看板と接近して蝶着され、これを回動させると看板降下路から退避する。 (もっと読む)


【課題】地上妨害部分を小さくするとともに充分な強度で既設の鋼管柱を安価に補強する。
【解決手段】一対の半割補強鋼管21、31で鋼管柱10を地表面の下側から上側にわたって外嵌し、半割ベース板22、32の上側の鋼鉄補強板24〜26、34〜36と、下側の鋼鉄補強板27、28、37、38とで半割補強鋼管21、31を補強する。重なり合う2対の鋼鉄補強板24、34及び25、35を車道と歩道の境界と平行に配置してこれと直角な方向の鋼鉄補強板26、36が該2対の鋼鉄補強板より低くなるようにする。半割ベース板22、32を、一対の掛け渡しバンド41、42に固定するとともに、該一対の掛け渡しバンドの下端部をコンクリート基礎11の側面に締め付けバンド43、44で締め付ける。締め付けバンド43及び44の高さ方向位置は、施工時に形成されるコンクリート基礎の穴47の下方である。 (もっと読む)


1 - 5 / 5