説明

ゴットヴァルト ポート テクノロジー ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、安全機能を維持することによって、駆動および昇降速度とは独立した電気駆動装置の障害が遅延無く認識され、かつ電気駆動装置を断路するために使用されるように構成された、電気駆動装置を安全に断路するための方法および装置に関する。センサの信号(7.1,7.2,8.1,8.2)は冗長的に検出され、評価装置(2.1,2.2)内の予め選択された閾値と冗長的に比較され、電気駆動装置(12)の予め選択された閾値を超えた場合に、機械的位置装置を使用することなく、電気駆動装置(12)が安全に冗長的に断路される。
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本発明は、特定の風速を超えるときにクレーン(2a、2b)が持ち上がって引き離されるのを防止するようにクレーン軌道(1)の領域に保持装置が係合しており、かつ少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)を走行装置(6)の領域で一緒に連結することができるように構成された、共用するクレーン軌道(1)上を走行装置(6)によって移動することのできる少なくとも2機の屋外クレーン(2a、2b)用、特にクローラ型フルガントリクレーン用の風安全装置に関する。高い風速が支配的であるために運転を停止されるクレーン(2a、2b)が持ち上がって引き離されるのを防止する高い安全性を達成するために、少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)が一緒に連結されているときに相互に寄りかかる少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)の連結器の上に、衝撃要素(10a、10b)を配設することを提案する。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵モジュール(8)から成るコンテナターミナルの荷役設備に関する。各貯蔵モジュール(8)は、コンテナ(17)の受取り、水平移送、および積重ねを担当する少なくとも一台のスタッキングクレーン(7)を備えている。このスタッキングクレーン(7)は、異なる水平面で貯蔵モジュールを横切って移動することができて貯蔵モジュール間のコンテナの水平移送を引き受けるクロストランスポータ(18)と相互作用するように構成されている。そのような自動コンテナターミナルの荷役効率を改善するために、コンテナターミナルの規模に応じて三台以上の台数のクロストランスポータ(18)が、スタッキングクレーン(7)の移送高さより低くかつ運搬車(9)の積込みレーンより高い同一の高さで、貯蔵モジュール(8)に対し直角に走る少なくとも一本のレール上を、クロストランスポータ(18)のレールに対し縦横に配設されスタッキングクレーン(7)とクロストランスポータ(18)との間のインタフェースを形成する各貯蔵モジュール(8)に割り当てられた中間貯蔵ステーション(16)の領域まで移動することができる。
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本発明は、コンテナ収容区域におけるコンテナの処理能力を高め、コンテナ輸送車両に対する積み降ろし時間を短縮する自動処理方法に関する。当該方法によれば、コンテナ輸送車を識別した後に、コンテナ収容区域の駐車区域に駐車されたコンテナ輸送車両の荷台が測定される。荷台の位置座標は、データ処理システムによって決定される。この荷台の位置座標を利用して、荷積みされるコンテナがクレーンによって自動的に位置決めされる。コンテナを荷台に対して正確に位置決めするために、荷台が再度測定され、その結果、コンテナの位置に対してずれがあれば、そのずれを用いて正確な位置決めがなされる。コンテナは、荷台に対して自動的に載置される。コンテナ輸送車両からの荷降ろしも実質的に同じステップにて行われる。
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