説明

ブリュエル アンド ケアー サウンド アンド ヴァイブレーション メジャーメント エー/エスにより出願された特許

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本発明は、データ通信インタフェースを介して、デジタル・オーディオ・デバイス(30)を試験するためのコンピュータ化試験システム(20)のキャリブレーションに関する。コンピュータ化試験システムは、サウンドカードと、コンピュータ化試験システム(20)の少なくとも信号受信チャネル(25)をキャリブレーションするためのデジタル・キャリブレーション・ジェネレータ(31)とを備える。
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音場を再構成する方法を開示する。この方法は、一組の測定位置で測定した第1の音響量の測定値を受け取ること、および標的位置に対する第2の音響量を平面波の重ね合せによって計算することを含む。この方法は、それぞれの関数の一組の補間表現を記憶することを含み、関数はそれぞれ、入力パラメータが2つ以下の関数であり、計算することが、一組の相関関数のそれぞれを計算することを含み、それぞれの相関関数が、前記測定位置のうちの第1の測定位置における平面波と第2の位置における平面波との相関関係を、前記一組の補間表現から得た値の1次結合として指示する。
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音場を再構成する方法が本明細書に開示される。この方法は、1組の測定位置で測定された第1の音響量を示す測定値を受信することと、1組の仮想源位置を定義することと、1組の定義された仮想源位置のそれぞれの仮想源位置から生じるそれぞれの音場をそれぞれ表す1つまたは複数の波動関数から、少なくとも1つの目標位置に関して第2の音響量を計算することとを含み、1つまたは複数の波動関数が、それぞれ1つまたは複数の重み付け係数によって重み付けされ、計算が、1つまたは複数の波動関数を受信測定値に最小ノルム適合させることによって1つまたは複数の重み付け係数を決定することを含む。
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本方法は、聴音位置で音響体積速度Qを生成すること、体積速度Qに起因する音または振動のような応答量pを疑わしい源位置で測定すること、および応答量pを音響体積速度Qで割ったもの、すなわちZ=p/Qとして音響伝達インピーダンスZを決定することを備える。本発明に従って、音響体積速度Qは、少なくとも人の頭の音響特性をシミュレートするシミュレータ(10)を使用して生成され、このシミュレータは、シミュレートされた頭のオリフィスを有するシミュレートされた人の耳(14、15)と、オリフィスを通して音響体積速度Qを出力する音源(30)とを備える。耳のオリフィスからの出力体積速度Qは、対応する耳管の内側の2個のマイクロフォンを用いた測定から推定される。
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バイノーラル音信号のラウドネスなどの主観的特性を判定するために、バイノーラル音信号から生じる、人間の左右の耳内の左右の音圧を判定する。左右の音圧を周波数分析して、左右の周波数スペクトルを入手する。周波数帯のそれぞれで、人間への平面波正面入射から生じる、周波数帯域幅制限された左右の音圧と同一の知覚されるラウドネスを作る、左右の耳内の両耳(共通)音圧を判定する。周波数帯のそれぞれで、頭部伝達関数の逆関数を使用して、両耳音圧と同一の知覚されるラウドネスを作る自由音場音圧を判定する。周波数帯域幅制限された自由音場音圧の全体のラウドネスとして、好ましくは国際標準規格ISO 532を使用して、ラウドネスを判定する。

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マイク(M)の3次元アレイ(10)を使用して、音を発する表面(S)の表面要素(ΔS)上方の3次元の音場が算出され、表面要素(ΔS)における空気粒子速度(u)が、近距離場音響ホログラフィ(NAH)を使用して算出される。体積速度音源(11)を使用して、聴取位置で体積速度(Q)が発せられ、マイク(M)のアレイ(10)を使用して、表面要素(ΔS)上方の、もたらされる3次元の音場が算出され、NAHを使用して、表面要素(ΔS)における、もたらされる音圧が算出される。表面要素(ΔS)と聴取位置の間の音響伝達関数(H)は、相反であるものと想定され、体積速度(Q)に対する、表面要素(ΔS)における、もたらされる音圧の比として算出される。表面要素(ΔS)からもたらされる、聴取位置における音圧は、Δp=H・(u・ΔS)として算出される。

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