説明

サイエンシティ カンパニー リミテッドにより出願された特許

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【課題】 僧帽弁輪の部位別機能を最大限考慮して、僧帽弁尖はもちろん、僧帽弁輪の動きも妨害せず、その機能を維持したまま弁輪の拡張を阻止し、弁尖とその下部構造の機能を回復する。
【解決手段】本発明による僧帽弁輪形成器具は、心房の内部に挿入することができる大きさを有し、且つ長さ方向に伸びている直方体形状を有し、その幅と高さの比が1:2〜1:8の範囲内である。本発明によれば、僧帽弁輪のうち後尖に隣接する部位のみを左心房壁に位置する形成器具まで持ち上げて固定させることによって、僧帽弁の動きは勿論であり、僧帽弁輪と周辺の左心室の動きを全く妨害しない状態で、僧帽弁の機能を回復することができる。 (もっと読む)


本発明は4つの側面を有する平面からなり、上記平面の3つの側面が直線であり、残り1つの側面が曲線であり、上記曲線面の中心から上記曲線面に対向される他側面の中心までの長さは、上記曲線面に対向される他側面の長さの0.35〜0.70倍であり、上記曲線面と隣接した二面の長さは、曲線面に対向される他側面の長さの0.20〜0.50倍であることを特徴とする大動脈弁膜疾患に使用される人工弁膜葉に関する。また、本発明は上記人工弁膜葉を製造するためのテンプレートに関し、さらに詳しくは、上板、下板及び必要に応じて把持部で構成されたテンプレートに関するものである。
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本発明は、大動脈瘤、動脈解離、リウマチ性大動脈疾患大動脈弁輪部拡張症などの疾患と大動脈弁閉鎖不全症がある場合、大動脈弁膜の正常機能を回復させるように設計された大動脈弁回復装置である。本発明は、大動脈弁輪の直径を固定するため、大動脈内腔に挿入される(1)バンド型内側固定子(リング型内側固定子でもあり得る)と、前記内側固定子を支持するため、大動脈の外面に挿入される(2)内側フェルト固定子とからなる大動脈弁輪整形装置を提供する。また、本発明は、上行大動脈移行部に挿入される(1)リング型内側固定子と、前記内側固定子を支持するため、前記上行大動脈移行部の外面に挿入される(2)外側フェルト固定子とからなる上行大動脈移行部整形装置を提供する。
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