説明

株式会社カテカにより出願された特許

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【課題】開口部耐震補強構造における接着構成の利点を維持しつつ、接着構成の脆弱性を解消する。
【解決手段】 開口部30を構成する鉄筋コンクリート梁10a、鉄筋コンクリート柱20a等の周縁材に、接着剤60を介してブレース50が内包された枠体40が接合されている。かかる開口部30に外力Fが作用した場合に、枠体40と周縁材との間に引き剥がし力が作用する箇所には、局所的に、アンカーボルト100a等の緊結手段100が設けられ、枠体40と周縁材とを緊結している。そのため、接着剤60のみによる接合構成の場合よりも、開口部30への外力Fが働いた際の強度確保がより向上させられる。 (もっと読む)


【課題】 水流の影響を受けることなく、設定時間内に一定量のコマセをコマセ容器から確実に放出し得るようにする。
【解決手段】 コマセ容器は、コマセを放出する開口孔18が形成された容器本体10を有し、容器本体10内には、コマセ収容位置Bとコマセ放出完了位置Aとの間で往復動自在に往復動部材21が装着されており、往復動部材21を駆動手段によってコマセ収容位置Bからコマセ放出完了位置Aに所定の時間で移動させると、コマセ収容室20内のコマセは設定された一定の時間で水中に放出される。 (もっと読む)


【課題】 開口部の周縁材にアンカーボルトを用いる構成の耐震補強技術の施工効率を向上させる。
【解決手段】 開口部30を構成する鉄筋コンクリート梁10a、鉄筋コンクリート柱20aに植設したボルト40aを、枠体50を構成する枠材50aに貫通させた状態で、ボルト40aにナット42を締結して、枠体50をボルト40aに直付け手段で連結する。かかる構成を採用することで、アンカーボルトとスタッドとの間にスパイラル筋を配筋し、且つかかる部分へのモルタル注入用の型枠を形成する等の手間を省き、開口部30にブレース52aを設けた耐震補強用の枠体50を設ける耐震補強施工の施工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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