説明

株式会社テレビ朝日データビジョンにより出願された特許

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【課題】生字幕放送において映像と字幕を時間軸上で完全に同期させて再生することを可能とする。
【解決手段】字幕放送番組の放送波に含まれる字幕付き映像信号は受信部により受信され、字幕信号が抽出される。映像信号は、所定の固定遅延時間で遅延される。また、字幕付き映像信号は、字幕ページ単位の字幕文字情報と、字幕文字の入力開始から当該字幕データの送出までに要する字幕ページごとの入力遅延時間情報を含んでいる。字幕遅延部は、入力遅延時間情報に基づいて、字幕ページごとに固定遅延時間から入力遅延時間を減算することにより、可変遅延時間を算出し、字幕信号に応じた可変遅延時間だけ字幕信号を遅延させる。そして、遅延された映像信号と遅延された字幕信号を合成することにより、映像と字幕とが同期した字幕同期映像信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】生字幕放送において映像と字幕を時間軸上で完全に同期させて再生することを可能とする。
【解決手段】字幕放送番組が入力された字幕データ抽出部61では、字幕信号を抽出する。映像信号は、映像固定遅延部62にて所定の固定遅延時間で遅延される。一方、字幕信号は、字幕可変遅延部65でその字幕信号に応じた可変遅延時間だけ遅延されて、字幕画面生成部64に送られる。画面合成部63では、映像固定遅延部62からの映像信号と、字幕画面生成部64からの字幕信号を合成して表示回路へ出力する。この結果、映像に同期した字幕の表示が可能となる。音声信号は音声可変遅延部67に入力され、映像信号の遅延時間と同じ時間だけ遅延されて、音声回路へ出力される。 (もっと読む)


【課題】 告知情報によって構成される告知情報番組を制作する告知情報番組制作装置を提供する。
【解決手段】 告知情報番組制作装置は、テレビ放送やラジオ放送によって放送された告知情報を自動的に収集し、収集した告知情報によって構成される告知情報番組を自動的に制作する。これにより、視聴者がテレビ放送中又はラジオ放送中に告知情報を見逃したり、メモを取り損なったり、聞き損なったりしても、視聴者は告知情報番組を視聴することによって確実に告知情報を取得することができる。よって、視聴者は、告知情報を有効に利用することが可能となる。 (もっと読む)


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