説明

有限会社真岡介護センターにより出願された特許

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【課題】 交差点では、右折車と対向から直進してくる車はそれぞれ、このまま進行できるか、または停止して譲るべきか、優先ルールを考慮しながらも、いま一つ客観的な判断材料が無いまま勘に頼ったタイミングで行動を起こしている。更に周りの歩行者もまた、見込み判断でしか行動を起こせない。進行する車の今の意思が正面から読み取れるようになれば行動判断への材料が一つ加わり交通の安全性は大きく高まる。
【解決手段】 車両正面のナンバープレートに、ブレーキ作動を点燈表示する標識ボックスを連結させ、ナンバープレートと共に車両に固定装着する。標識ボックスは運転者がブレーキを踏むと「ブレーキ」のカナ文字を表面にくっきりと点燈表示し対向車、歩行者にこの車が停止若しくは徐行の意思があることを明瞭に表明する。 (もっと読む)


【課題】運転者は何処を走行していても皆潜在的にタイヤバーストへの不安を抱いている。本発明は簡単な構造で、安価に走行中のタイヤの異常を察知することでバースト回避の手段が早めにとれるようにした。
【解決手段】タイヤ内壁にタイヤと同材質の開放型の隔壁1を、走行中のバランスを損なわぬよう、内壁円周上の等間隔の位置に数箇所設ける。タイヤの空気圧が減じると隔壁1の無い部位は車重に押され少しつぶれた形状で横に膨張するが、隔壁1が設けられた個所のタイヤ接地面は隔壁1の硬さ、隔壁1の抵抗で横に膨張せず、空気圧が正常な時と同一の形態を保つ。走行中、車重で変形したタイヤの接地面と変形しない接地面が交互に回転してゆくことで隔壁1の硬さが生む異常な振動や接地音を運転者は感知し空気圧の減少を察知してバースト回避に備える。 (もっと読む)


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