説明

精研医科工業株式会社により出願された特許

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【課題】医療品の滅菌効果の有効期限や使用期限が切れているにもかかわらず、資材室やナースステーションに眠っていて、多額の費用を無駄にすることや、誤って使用期限が切れている医薬を患者に投与する危険性があるなどの問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】医療品の情報をコード化したICタグを読取るICタグ読取装置が、病院内に複数の場所に設置されている。また、ホストコンピュータを備え、これらのICタグ読取装置がこのホストコンピュータと通信回線で接続されている。そして、前記ICタグのコードには、前記医療品の使用期限、医療品の滅菌効果の有効期限の情報が記録されている。前記ICタグ読取装置は、さらに、現在の日付が、前記医療品の使用期限または前記医療品の滅菌効果の有効期限までの期間が予め定めた期間以下になった場合には(S54)、所定の警告を出力する警告出力機能(S55)を備えている。 (もっと読む)


【課題】手洗いの各行程を画像としてモニタに順次表示することによって、手洗いが半強制的に行われるようにするとともに、誰でもが同じ内容の手洗いが可能となる自動手洗い装置を提供する。
【解決手段】自動手洗い装置本体Xは、手洗い用シンク1の上部中央部に配置されている水吐出ノズル3、その左右に配置されている石けん液吐出ノズル4、消毒液吐出ノズル5を備えている。また、手洗い用シンク1の上部に配置されている液晶モニタ8を備えている。手洗いを行う人は手洗い用シンク1の前に近づいてセンサ9をかざすと、これをセンサ9が検出して、予め記憶されている手洗いシーケンス画像を順次生成して液晶モニタ6に表示し、さらに同画像に同期して各ノズルの制御を行う。 (もっと読む)


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