説明

シャーウッド サーヴィシス アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】組織融合加熱法の実行中または実行後に急速冷却する、組織シーリング用電気外科器具に使用する電極シーリング組立体を提供することにある。
【解決手段】第一および第二ジョー部材110、120を有し、該ジョー部材が、互いに間隔を隔てた関係をなす第一位置から、組織を掴むための少なくとも1つの第二位置へと移動できる、組織をシーリングする電気外科器具に使用する電極シーリング組立体100。両ジョー部材は、シーリングプレート間に配置された組織に選択的に電気外科エネルギを伝達すべく設計された導電性シーリングプレート112,122を有している。ジョー部材はまた、シーリングプレートの外表面と直接接触する第一表面を備えた熱電冷却プレートを有している。該熱電冷却プレートは、ジョー部材の対向側面に配置された第一および第二電気的接続部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 縫合糸および外科用クリップを必要とすることなく組織を融着できる双極電気外科器具を提供することにある。
【解決手段】 血管および血管組織を掴むための対向シール面がジョーに設けられた双極電気外科器具。開型ロックボックスがピボットに横方向支持を与え、横方向面の整合を維持する。器具の内側および外側部材に設けたラチェットがシール手術中に組織に加えられる閉じ力を一定に保持する。各部材シャンク部分は、シール面を一体に保持する適当なばね力を付与するように調整される。手術中に、器具は、血管組織を掴みかつクランプして、クランプされた組織に双極電気外科電流を流すのに使用される。一実施形態では、シール面は一部が絶縁されていて、ジョーが閉じられたときの短絡を防止する。他の実施形態では、シール面はジョーに着脱可能に取付けられている。 (もっと読む)


携帯用経腸栄養供給装置(20)が、通院による経腸栄養供給を容易にし、使用中における経腸栄養供給管の損傷を防止する。この装置は、バックパック(背負い)型経腸栄養供給支持体と、マジックテープ式面部が設けられた軟質パウチ(38)と、剛性スペーサ(68)とを有する。パウチは、流体容器を包囲し、マジックテープシステムを用いてこれを捕捉した状態でバックパックに取り付ける。軟質側部付きパウチは、可搬式バックパックに納められている種々の流体容器の容易な取出し及び交換を可能にする。剛性スペーサは、パウチを支持し、経腸栄養供給管(32)への連結のための隙間をもたらす。ショルダーストラップ(26)が、この装置を被験者に対して実質的に動かないようにする。患者の移動性を許容する一方で経腸栄養供給管を隠すと共に保護する経腸栄養供給管用の伸縮隠しベルト(30)が、設けられる。
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プローブカバー(20)は、近位端(24)から遠位端(26)まで延びる管状本体を含み、近位端は、体温計の遠位端を受け入れるように形成された開口を構成する。管状本体の遠位端は、フィルム(36)でほぼ塞がれる。遠位端は、その内円周に配置された少なくとも1つの端リブ(38)を含み、少なくとも1つの端リブは、体温計の遠位端がフィルムから間隔を隔てるように体温計の遠位端に係合するように形成される。本体は、テーバ形体をなして近位端から遠位端まで延びる。端リブは、フィルムの面に沿って配置された横部分を含む。端リブは、本体に沿って延びる長手方向部分を含む。長手方向部分は、本体に沿って近位方向に延び、横部分は、フィルムの面に沿って突出し、長手方向部分と横部分は協同して体温計の遠位端を受け入れる。本体はその内面から突出する少なくとも1つの長手方向リブを構成する。本体は、その内面及び又は外面から突出する少なくとも1つの突出部を構成する。長手方向リブ及び又は突出部は、第2プローブカバーの重なりを容易にするように形成される。
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長手方向軸線を定め且つ鼓膜体温計の遠位端から延びる外面を有する熱感知プローブを含む鼓膜体温計を提供する。少なくとも1つのフィンガーを含む突出し装置が、鼓膜体温計の遠位端から延び、熱感知プローブの外面に沿って移動可能に形成される。プローブカバーが、鼓膜体温計の遠位端に取り付けられる。プローブカバーは、熱感知プローブの外面に係合するように形成された内面を有する。プローブカバーは、その内面から半径方向に突出する少なくとも1つの長手方向リブを含む。長手方向リブは、近位面を有し、少なくとも1つのフィンガーが前記近位面に係合するように形成される。プローブカバーは、複数の長手方向リブを含むのが良い。
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本発明は鼓室体温計を開示するが、この鼓室体温計は、長手方向軸に沿って延び、外表面が鼓室体温計の遠位端から延び出ている感熱プローブを備えている。感熱プローブにはその遠位端まで延在しているセンサハウジングが設けられている。センサカンがセンサハウジングに取付けられて、ノズルがセンサハウジングに搭載されている。センサカンは、感熱プローブを介して温度を検知する感熱用の電子工学系を含む。ノズルはセンサハウジングに配置されたベース部、および、センサハウジングの周囲に配置された細長い円筒状にノーズ部を含む。ノズルは感熱プローブの遠位端へと熱束を向かわせるような構成になっている。プローブカバーが鼓室体温計の遠位端に取付け可能となっている。プローブカバーはその内表面がノズルの外表面に嵌合するような形状になっている。センサは放射方向に張出したリップを備えており、このリップが少なくとも1個の接点でノズルに接触することで、センサカンに熱束を伝えるようになっている。
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第一端部(46)と、第二端部(48)と、第一通路(26)とを備えたハウジングを有する弁システム(20)が提供される。ハウジング内には、該ハウジングに対して移動できる弁部材(22)が配置される。弁部材(22)は第一通路(26)の一部を形成し、該第一通路の一部は、第一ポートおよび第二ポートと整合し、かつ、シールされた流体連通を形成するように構成された第一開口を有している。第一通路(26)の第一部分は更に、第一開口より大きい相対寸法をもつ第二開口を有している。弁部材(22)は、ハウジングの第二端部に隣接する第二開口と第一通路との間のシールされた連続的流体連通を維持しながら、第一開口と、第一ポートまたは第二ポートとの間のシールされた流体連通を確立するように操作できる。
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親水性ポリマー、イソシアネート末端プレポリマー、乳酸エチルなどのカルボン酸のアルキルエステル、及びテトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、塩化メチレン、n-メチルピロリドン及びシクロヘキサノン及びそれらの混合物からなる群から選択される溶媒を含む、医療装置に好適な潤滑性組成物。当該潤滑性組成物は、薬理学的添加剤及び/又は重合ウレタンを任意に含み得る。さらに開示されるのは、当該潤滑性組成物の製造方法、及び潤滑性組成物による医療装置などの表面の被覆方法、及びそれによって得られる被覆された医療装置である。 (もっと読む)


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