説明

株式会社三幸社により出願された特許

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【課題】 洗濯物を吊るした状態で樹脂フィルムを被せて包装する包装機において、樹脂フィルムのロールを、簡単、迅速にセットでき、しかも樹脂フィルムの量が減ってロールが軽くなっても、樹脂フィルムを安定した状態で円滑に整然と送り出して包装できるようにする。
【解決手段】 本発明は、ハンガー1に吊るした状態の洗濯物としての衣類2に、ロール状に巻かれている筒状の樹脂フィルム3を引き下ろして被せ、衣類2とハンガー1とを一緒に樹脂フィルム3で包装する洗濯物立体包装機である。本発明は、上記の樹脂フィルム3のロール4を載せる平行一対状の支持ローラ5と、この一対の支持ローラ5の一方のローラ5aを介して戻す樹脂フィルム3を、再び送り出し方向に反転させてから上方に導くガイド機構6とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】 洗濯物の包装工程における樹脂フィルムのまとわり付き、張り付きを防止すると共に、作業者への電撃や、包装品へのごみの付着を防止する。
【解決手段】 本発明は、ハンガー1に吊るした状態の洗濯物としての衣類2に、筒状の樹脂フィルム3を引き下ろして被せ、衣類2とハンガー1とを一緒に樹脂フィルム3で包装する洗濯物立体包装機である。本発明は、上記のハンガー1のフック1aを引っ掛けるための鉤部材5を上部に備えた衣類吊り下げ収納部6に、衣類2や樹脂フィルム3に帯電する静電気を除去するための静電気除去部材9を設けている。 (もっと読む)


【課題】 カラーをアイロン台の下から加熱することなく、カラーのプレス処理を迅速化でき、カラーの高温化を防止してカラーの取り外し作業を容易化すると共に、カラーがアイロン台の中央の凹みで弛むことを防止して、カラーを綺麗にプレス仕上げできるようにする。
【解決手段】 アイロン台2を介してエアーを下方に吸引する吸引機10を備える。この吸引機10で吸引されるエアーの流入室11を、アイロン台2の下側に設ける。アイロン台2の逆三角形状に凹まれている上面位置2bに対応する流入室11の天面の位置に、常時は閉塞されていると共に、アイロン台2が倒伏すると開口する吸気口12を形成する。またアイロン台2の左右位置に、アイロン台2を介して下方に吸引するエアーを通すためのダクト18を、吊り下げ状に設ける。 (もっと読む)


【課題】 衣服を着せる人体型を備え、前側のプレス鏝が左右方向にスライド可能に形成されている衣服プレス仕上げ機において、プレス鏝を左右方向に案内するガイド部材の取り付け面の垂直面出しに係る手間暇を軽減化し、台座部の製造を簡単化、低コスト化できるようにする。
【解決手段】 衣服1を着せるための人体型2を台座部3に起立状に設け、この人体型2の前側を押圧して衣服1をプレス仕上げするプレス鏝4を、左右方向にスライド可能に形成する。上記の台座部3の前板3aの上下位置に、バー部材8を横向き状にネジ止めする。このバー部材8の垂直平面状の前面部位に、上記のプレス鏝4を左右方向に案内するガイド部材6を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 スチームの熱やプレス時の圧力で変形することがないよう、強度を維持できながら軽量化を図ることができ、小型で安価な駆動装置の使用を可能にしてプレス機を低廉化でき、また製造作業や組立て作業を楽にできるようにする。
【解決手段】 内部2が中空状に形成され、この内部2に外部から加熱用のスチームが供給される衣類プレス機のプレス鏝である。スチームの供給口7から流入したスチームを内部2の全体に満遍なく導くと共に、内部2の潰れを防止するための流路形成部材8を内部2に設ける。 (もっと読む)


【課題】 袖を確実に側方に張ることができるよう、張り具を袖から抜け難くし、また熱風を無駄にすることなく使用して効率良く、且つ迅速に袖を乾燥でき、また丸袖の仕上がり状態を良くする。
【解決手段】 半袖の上着1を着せるための人体型2と、この人体型2の両側に設けて人体型2に着せた半袖の上着1の袖1aを張る装置3とを備える。この装置3が、袖口1bから差し込んで袖1aを径方向に張る上下一対の張り具4を備える。この張り具4を、人体型2に向かって突き出している棒状部4aと、この棒状部4aの先に設けて外面が袖1aに面接触状に当接する幅広状の本体部4bとで形成する。この本体部4bの外面を、袖1aの内面に密着するよう湾曲面状に形成する。また本体部4bの外面の棒状部4aの側を、均等にすぼめ、このすぼまり状部9に棒状部4aを連接する。 (もっと読む)


【課題】 人体型の両端のラインがシャツに鏝跡として付くことを防止し、シャツの側部をプレス鏝で綺麗に仕上げることができるようにする。
【解決手段】 シャツ1を着せるための人体型2と、この人体型2の前後を押圧してシャツ1をプレス仕上げするための前後一対のプレス鏝3、4とを備える。上記の人体型2の前側と後側の鏝受け面部2aを、クッション質の面状材5で覆う。この前側と後側の面状材5の両側部に、気体を供給すると膨張する長細状の袋6を、面状材5の縦の長さの略全長にわたって取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 衣服を着せる人体型を備え、この人体型の肩幅を調節することができる衣服仕上げ機において、肩幅を調節することによって衣服に皴が付くことを防止し、衣服を綺麗に仕上げることができるようにする。
【解決手段】 衣服1を着せる人体型2を備える。この人体型2の肩幅を調節可能に形成する。この場合、衣服1の襟元に対応する人体型2の肩の位置から肩口までの人体型2の肩部3の全体を、肩部3の傾斜方向に沿ってスライド動作可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】 敷布等の面状の洗濯物を、安全に、且つ手間暇をかけることなくプレス仕上げでき、また寸法の長い面状の洗濯物の場合は作業者が装置の前から離れてもプレス仕上げできるようにする。
【解決手段】 洗濯物1を載置するための下鏝2と、洗濯物1をプレス仕上げするための上鏝3とを備える。下鏝2を、上鏝3のプレス圧を受ける鏝本体部21と、この鏝本体部21の外周面を覆う環状の移動カバー22と、この移動カバー22と一体化されている無端状の伝動部材23と、この無端状の伝動部材23が架けられている伝動ホイール24とでベルトコンベヤー状に形成する。上鏝3がプレス動作後に開かれると、その都度、コントローラ5からの制御信号に基づいて予め設定した長さだけ伝動ホイール24を回転させて移動カバー22を後方に送る駆動装置6を備える。 (もっと読む)


【課題】 衣服との接触摩擦を大きくして衣服が肌蹴けたり、位置ずれすることを防止し、衣服の仕上がり状態の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】 本発明は、衣服1を着せる人体型2と、この人体型2の傍らに設けられる鏝類3とを備えて形成されている衣服1の立体仕上げ装置の上記鏝類3に被せて使用するカバーである。上記の衣服1と接触する部分5を、硬質性の毛6aをブラシ状に多数有する布6で形成する。この場合、鏝類3の種類や態様、及び毛6aの向きは自由である。 (もっと読む)


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