説明

ソーバル株式会社により出願された特許

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【課題】従来の3次元形状測定装置は複雑で大がかりなものや相当数のカメラを必要とするものが多かった。また、1台のカメラのみを用いた3次元形状測定装置で、精度良く測定対象物の形状を検出するものが見られなかった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、回転テーブルの上に載置された測定物体が撮影された動画像を取得し、取得した動画象から得られる測定物体の特徴点の投影回転軌跡や投影回転中心の2次元投影座標等のデータに基づいて特徴点の回転半径、回転中心高度、特徴点間の角度を検出し、3次元位置データを出力可能な3次元形状測定装置、3次元形状測定方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】ブレ補正におけるコンピュータ等の離散化処理やアルゴリズムで用いられる仮定条件に起因して発生した、擬似輪郭を事後的に取り除く画像処理装置、画像処理方法、記録媒体を提供する。
【解決手段】ブレ補正を行った後の画像の信号を取得し、ブレ方向及びブレ幅などの情報であるブレ補正情報を取得し、一定周期で発生する擬似輪郭を検出し、擬似輪郭画素とブレ方向の近隣画素の画素値を用いて平滑化し、輪郭を軽減し、出力する。 (もっと読む)


【課題】補正レンズや撮像素子を動かすことによる補正は、手ブレを補正するのには有効であるが、被写体が動くことによって生じる被写体ブレには有効ではない。また、連続的に撮影された複数の画像を用いて被写体ブレを補正する方法では、撮影後において、一の画像のみから補正を行うことができない。
【解決手段】 以上の課題を解決するため、本発明は、一の入力画像から当該画像に含まれる複数のブレのブレ方向及びブレ幅を検出し、補正を行うことが可能な機能を有する画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】緊急時に患者などの情報を取得する方法として、ペーパーメディアを用いる方法や金属タグプレートを用いる方法があるが、実用性に乏しかった。そこで、RFタグを用いる患者情報の取得方法が提案されているが、医療機器の誤作動が生じてしまう課題があった。
【解決手段】光により送信を行なう光タグを備えた情報標識を提供する。電波ではなく光空間通信による情報の送信を行う光タグを利用することにより、医療機器に深刻な影響を与えることなく、かつ、情報の保全性などに優れた標識を提供することができる。また、光空間通信を行うことにより情報が漏洩してしまうことを防止することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザ素子を光空間通信装置の送信モジュールとして低コストで使用可能とすること。
【解決手段】複数の面発光レーザ素子を受光位置にて各レーザ光面が重なるように配置した収束発光部を有する送信モジュールであって、収束発光部は、それぞれの面発光レーザ素子が有する面内発光強度分布に基づいて、前記複数の面発光レーザ素子の前記受光位置での重ねあわせ面内光強度分布が各面発光レーザ素子がそれぞれ有する前記受光位置での単独面内光強度分布よりも平坦化されるように各面発光レーザ素子を配置した送信モジュール、及び当該送信モジュールを有する光空間通信装置を提供する。高価なデバイスを使用しないため、面発光レーザ素子を用いた光空間通信装置を安価なコストで提供できる。 (もっと読む)


【課題】複数の商品についての情報をRFタグから一斉に読み取って比較表示を行うことができなかった。
【解決手段】電子タグを付した対象を一対象単位で載置するスポットを複数有する載置スペースと、スポットに載置された対象に付されている電子タグを各々読取るためのアンテナと、電子タグから読取られたタグ情報と、その電子タグが付された対象が載置されたスポットを識別するスポットIDとを関連付けて保持する保持部と、を有する比較システムを提供する。タグ情報とスポットIDとを関連付けることにより、どのスポットに載置された商品についてのタグ情報であるかを把握することができ、各対象についての情報を比較表示することができる。さらに、スポットの相互位置関係に応じた対象についての表示を行うことも可能となる。 (もっと読む)


【課題】非接触タグに保持されている情報以外の情報を質問器が利用すること。
【解決手段】アンテナと、アンテナと非接触タグとの相対的な距離変化を示す距離変化情報を取得する距離変化情報取得部と、を有する質問器を提供する。質問器は、アンテナに対して所定の範囲内に非接触タグを配置し、利用者が力を加えることでアンテナと非接触タグとの相対的な前記距離変化を生じさせるための非接触タグ配置部を有していてもよい。また、質問器は、取得した距離変化情報をデコードして有意味情報とするデコード部をさらに有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】質問器に対して制御情報などを送る場合には、制御装置や専用の接続線を介して行っていたため、RFタグシステムが冗長的な構成となってしまうという課題がある。
【解決手段】非接触タグと、非接触タグと通信可能な複数の質問器からなるRFタグシステムを提供する。一の質問器は、非接触タグのメモリに情報を記憶し、その記憶した情報を他の質問器が取得することによって、質問器間の通信を間接的に実現することができ、冗長的なホスト装置や接続線などを排除することができる。また、質問器間通信を間接的に実現することで、RFタグシステムの通信領域を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】質問器間の通信、各質問器からホスト装置に対する通信、ホスト装置間の通信においては専用の接続線を用いて通信を行っていた。このため、RFタグシステムが冗長的な構成となってしまうという課題がある。
【解決手段】非接触タグと通信可能な複数の質問器からなるRFタグシステムを提供する。質問器は、非接触タグと通信を行う非接触タグ通信部と、他の質問器と無線通信するための質問器間通信部と、を有する。かかる構成により、冗長的な接続線を削減することができる。また、質問器間の干渉の防止を促進したり、通信領域の拡大を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】物流システムなどにおけるRFタグは、ベルトコンベアなどの上を移動しているものであり、直接波や間接波が時間的に動的に変化するような複雑な電波環境下となっている。このような状況下では、電波環境の予測が困難なため、干渉の防止を実現することが困難である。
【解決手段】質問器本体と、アンテナと、前記アンテナと質問器本体との送受信経路中に配置して、利得や位相の制御する調整器と、を有する質問器を提供する。この調整器は、一例としては電圧制御型可変減衰器を利用することができる。そして、時間的にランダムに利得や位相の制御を行うことで、干渉を低減させ、RFタグとの通信の実現性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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