説明

バイオプロセッサーズ コーポレイションにより出願された特許

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マイクロ反応器システムのような、化学、生物、および/または生化学反応器チップ、および/または反応装置、および関連するシステムを開示する。特定の実施形態において、反応サイト容器の外にある液体培地に力を加えることによって、反応サイト容器内に流れを発生させる能力を有する、生物または生化学反応を行うための装置である。いくつかの実施形態では、気泡のような流れ発生要素が容器内で移動し、反応サイト容器を通じて撹拌流体を移動させる。いくつかの実施形態では、撹拌流体の移動が、反応サイト容器内に保持された細胞にせん断応力を加える。
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大規模、多因子の細胞培養実験等のコンピュータによって促進される計画、ならびに自動装置を用いたそのような実験を行うための反応サイトおよび/または反応サイトのアレイの制御。特定の例では、本発明は、例えば自動細胞培養装置を用いて、複数の細胞培養実験を制御することを目的としている。一組の実施形態では、細胞培養実験と共に用いるためのデータ構造または「記述子」を提供する。記述子は、例えば、1つ以上の細胞培養実験を制御するため、1つ以上の細胞培養実験を特定するため、および/または、例えばその後の分析または不良品回収用に、1つ以上の細胞培養実験から生じるデータを識別または「タグ付けする」ために用いることができる。
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本発明は概して、化学的、生物学的、および/または生化学的なリアクターチップおよび他の反応システム、例えば、マイクロリアクターシステム、ならびにこのようなデバイスを構築および使用するためのシステムおよび方法に関する。1つの局面では、チップまたは他の反応システムは、その中での細胞増殖を促進するように構築され得る。特定の実施形態では、本発明のこのチップまたは他の反応システムは1つ以上の反応部位を含む。この反応部位は極めて小さく、例えば、約1ml未満の容積を有してもよい。本発明の1つの局面では、1つ以上の反応部位に関連する、環境要因、例えば、温度、圧力、CO濃度、O濃度、相対的湿度、pHなどを、1つ以上のセンサー、アクチュエータ、プロセッサーおよび/または制御システムを用いることによって、チップで検出、測定および/または制御することができる。
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