説明

有限会社 コイデ東京により出願された特許

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【課題】乳幼児が安全かつ手軽に遊べるような玩具とすると共に、当該玩具の搬送機構を単純化すること。
【解決手段】
本発明の玩具10は、移動体30と、移動体30を搬送する搬送機構40と、を有し、搬送機構40は、上方壁面55a、縦長壁面55bおよび下側壁面55cと、上記各壁面55a,55b,55cに沿って形成され、移動体30の到着口43fと移動体30の出発口43gとを結ぶ通路55と、通路55を挟んで縦長壁面55bと対向して配置されるベルト部材48と、ベルト部材48を張設する滑車45,46と、を備え、滑車45,46を回転させて、ベルト部材48を到着口43fから出発口43gの方向に駆動可能とし、その駆動により、到達口43fにある移動体30をベルト部材48と縦長壁面55bとで狭持しつつ出発口43gへと運ぶ機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の木製の遊具にくらべて長い期間にわたって乳幼児などにその遊具で遊ばせることができるとともに、多くの平面スペースを必要としない遊具を提供すること。
【解決手段】 遊具は、移動体1と、遊具台11と、遊具台11の上に互いに離間して立設される一対の軸受け部材13,15と、一対の軸受け部材13,15により回転可能に軸支される回転体24と、回転体24を回転するハンドル部材22aと、回転体24に形成され、移動体1が収容される収容部36と、収容部36に収容され上方に運ばれ、その後収容部36から離れた移動体1が再び上方に運ばれるために下方に移動する循環路と、を有する。ハンドル部材22aを回転させることで、回転体24の収容部36に収容される移動体1を持ち上げる動きを持たせることができる。 (もっと読む)


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