説明

オートリブ ディヴェロプメント アクチボラゲットにより出願された特許

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【課題】自動車における最適な乗員保護を保証する安全システムを提供する。
【解決手段】自動車の乗員の安全システムは、自動車シート(1)及び自動車シート(1)に設けられ、自動車構造体に固定されたベルトバックル(14)に確実にロック可能なベルトラッチ(13)が締結されているシートベルト(10)を有し、シートベルト(10)は、ベルトリトラクタ(15)を介してその伸長長さが可変であると共にガス発生器に連結されており、ガス発生器は、適当なセンサデータの存在時に、チューブ本体をガスで満たしてこれを膨張させ、シートベルト(10)と一緒に伸長できるガス供給ライン(31)が、ガス発生器(20)を膨張可能なシートベルト(10)に連結している。 (もっと読む)


【解決手段】帯紐ベルト(1)であって、帯紐ベルトは、よこ糸とたて糸とから形成され、よこ糸はベルトの横から横へ横切って延び、たて糸はベルトの長手方向に延び、よこ糸は、少なくともひとつのモノフィラメントの糸(5)から形成され、モノフィラメントの糸(5)は、少なくともひとつの他の糸(6,7,9)と組み合わせられている帯紐ベルト。 (もっと読む)


【課題】 ベルト巻取り機において、拘束機能及び連結機能のために必要な部材の設計を簡単化する。
【解決手段】
ベルト巻取り機は、ハウジング、車両及び/又はベルトに感応して制御可能な少なくとも1つの拘束手段を持つベルト軸用拘束装置、及び駆動装置を介して回転せしめられる駆動歯車から成りかつベルト軸へ作用する緊張装置を有し、緊張装置の始動の際駆動歯車がベルト軸に連結可能であり、緊張装置の駆動歯車が、ベルト軸の拘束装置を介して、力を伝達するようにベルト軸に結合可能である。本発明により、拘束機能及び連結機能を別々に実施するため、ベルト軸用拘束装置が、ベルト拘束を行う拘束手段に加えて、拘束装置に設けられかつ駆動歯車により駆動可能で駆動歯車をベルト軸用拘束装置に連結する爪を持っている。 (もっと読む)


本発明は、車両の拘束システムの端部でフィットする引張装置に関する。この引張装置は、ブロック部材(22)が中空のシャフト本体(20)の内部に軸支されている。これにより、引っ張り動作の完了後、中空の中央シートベルト・シャフト(13)をブロックする。ブロック部材の少なくとも1個の歯(23)がシャフト本体(20)の外側周囲を超えて延び、シャフト本体(20)の内部に取り付けられた板バネ(30)により予め引っ張り力が加えられている。これで、シートベルトリトラクタハウジング(11)の対応するハウジング・レグ(12)上に形成された歯(32)に係合する。これは、ブロッキング要素(22)が、中央のシートベルト・シャフト(13)の回転の間、引っ張り方向に歯(32)上を滑るように行われる。
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シートベルトワインダを固定する本発明の装置は、自動車の一部分に固定されている。ワインダのハウジングのプレートは、上記自動車部分を収納維持するねじ連結部を受け入れる少なくとも1つの固定用穴を備えている。上記シートベルトワインダのハウジングは、上記自動車部分の固定用穴に対して回転自在であるような仕方で配置され、それによりワインダをシャフトの軸線に対して角度をなして動くベルトの力の方向に自動的に差し向けることができる。上記固定装置は、ワインダのハウジング(10)が回転自在にホルダ部品(13、19、25)に取付け状態に維持され、ホルダ部品(13、19、25)は、自動車部分(40)にしっかりと連結できる。上記ハウジング(10)は、自動車部分(40)の固定用穴(41)に対して距離を置いてホルダ部品(13、19、25)によって支持されていて、シートベルトワインダのハウジング(10)があらかじめ設定された抵抗の作用とは逆の方向でホルダ部品(13、19、25)に対して回転自在であるような仕方でホルダ部品(13、19、25)に固定されている。
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自動車用のダッシュボードであって、少なくとも1つの通気出口及びこれに連結されると共にダッシュボードとエアバッグモジュールとの間に設けられた1つの通気チャネルを有し、エアバッグモジュールは、ダッシュボードの後ろに維持され、そのハウジング内には、ガス発生器及び内方に折り畳まれたガスバッグが収納されているダッシュボード。ダッシュボード内で拡開中のガスバッグガスバッグのための出口開口部が設けられ、この出口開口部は、エアバッグモジュールが解除されると開くカバーで密封されている。本発明は、エアバッグモジュール(16)が通気チャネル(12)に隣接して配置されていて、エアバッグモジュール(16)が解除されるとガスバッグ(18)が通気チャネル(12)中へ拡開し、通気出口(13,14)を経てインストルメントパネル(11)から外へ拡開するようになっている。ダッシュボード(11)内に位置する通気出口(13,14)は、拡開中のガスバッグ(18)の圧力によって遠ざけられる。
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本発明は、ピストンを具備する安全ベルト用のテンショナ装置に関する、前記ピストンは、管内をガイドされ、ガス生成器が起動された時に、管の一部分に配置されたガス生成器により生成されたガスにより駆動される。本発明のテンショナ装置は、更に、前記ピストンに取り付けられケーブルが開口を介して前記管内に導入される側面部分を有する。本発明のテンショナ装置は、ガス生成器(16)を収納する管(10)の収納部分(12)は、前記ピストン(17)を収納する管(10)のピストン通路部分(11)に対し、所定のオーバーフローパス(29、41)を具備した、前記管内の狭い断面積部分を形成することにより、ずらして配置される。
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テンション装置がベルトリトラクタの車両センサ又はベルトストラップセンサの係止システムによりベルトシャフトに連結された、ベルトリトラクタとベルトテンショナとの組合体であって、テンション方向への回転時にドライブホイール(10)に随伴するレバー(16)がハウジングに回動運動可能に取り付けられ、ドライブホイール(10)の回転によってもたらされる回動運動時に、その自由端(18)が制御ディスク(12)と係合することになり、その際に、その回動運動の過程で、制御ディスク(12)をベルトシャフトに対し相対的に回転駆動させ、レバー(16)は、制御ディスク(12)を駆動するように働くその回動経路を通過した後で、制御ディスク(12)及びドライブホイール(10)から解放されることを特徴とする、ベルトリトラクタとベルトテンショナとの組合体である。
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【課題】車両内にスペースを節約した仕方で設置できるコンパクトなステアリングホイールの提供。
【解決手段】本発明は、自動車のステアバイワイヤ型ステアリングシステム用のステアリングホイールユニットであって、ステアリングホイール(12)と、エアバックモジュールと、操舵角センサユニット(24)と、力フィードバックユニットとを有する。ステアリングホイールユニットは、ステアリングホイール(12)が、エアバックモジュールのモジュールハウジング(10)に回転自在に取り付けられている。モジュールハウジング(10)は、自動車内に静止状態で設けられており、このモジュールハウジングは、電気モータとして具体化された力フィードバックユニットのステータを構成し、ステアリングホイール(12)は、この力フィードバックユニットのロータを構成する。 (もっと読む)


安全ベルトの連結部品(12)の支持体として用いられ、偏向ブロック(13)を通って案内され、偏向ブロック(13)に隣接して位置する案内管(14)内で長手方向に動くことができる駆動部分に接合されている牽引ロープ(11)を有する安全ベルト用の引締め装置が開示される。牽引ロープ(11)を車両端部のところに設けられた連結部品(12)の位置によりあらかじめ定められている方向から案内管(14)の方向に偏向させる湾曲したチャネル(19)が、偏向ブロック(12)内に構成されている。本発明の引締め装置は、案内管(14)から遠ざかって延びる案内面(21)が、安全ベルト用の連結部品(12)を案内管(14)の延長方向に偏向ブロック(13)から距離を置いたところにある位置に固定するために牽引ロープ(11)が偏向ブロック内で延びるチャネル(19)に送り込まれ、案内管(14)から横切って位置して牽引ロープ(11)が連結部品(12)と引締め装置の組立て状態では偏向ブロック(13)内でS字形のコースを辿るようになっている偏向ブロック(13)のゾーン(18)内に配置されることを特徴とする。
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